退院したら、どっか行くか?
ヒント②
映画化、されていない、はず。たぶん。
子どもの頃から、よう言われてたけど、自分の後頭部なんか、そうそう見る機会ないもんな。
断崖の、域やな。コレは。
ローソンでオヤツに、あんパンとコーヒー、オカンが買うて、くれた。
頂きまーす。
13:00
T先生が、病棟に、いらっしゃった。
これから点滴はじめる、とのこと。
効きます、ように。
行って、きまーす。
まずは、外来で診察を受ける前に、諸々、測定。
体温 36.4
血圧 102/157
脈拍 105
身長 173.6cm ?1cm以上、縮んだ。
体重 73.2kg
酸素? 96
神経内科 T先生の問診後、少し、検査。
採血 3種類
胸部レントゲン
心電図
採血の際、看護師さんから、薬、効くといいですね。福島さん、現代の医療は、どんどん進歩していますから、希望を持ちましょう、と言われました。
有難うございます。
病棟へ、移動。3階、三人部屋の、真ん中だ。
病棟のH看護師から、入院に際しての、説明を受ける。
先日、お預りした書類を、色々、提出。
ひとまず、落ち着いた。
インフルエンザ対応で、マスク。
少し、病人ぽく、なった?
セット、完了。
具合を確かめに、少し、遠出してみた。
13:00 昼食。
周南市の、Bacchanale(バッカナーレ)行ってきた。
ランチパスポート、利用。
特製ハラミステーキ。
美味しかった、ご馳走様。奥歯の具合も、良好。
不在、着信あり。
大学時代の、ひと学年上、の先輩から。
折返し、電話した。
その先輩は、お母様を、僕と同じalsで亡くされているから病気のことは、よく知っているとのこと。
僕の身体が動いている間に、お会いする約束をした。
それより、その先輩から、別の同学年の先輩が、今年に入ってから、重篤な病に倒れられた話を聞いた。
数回にわたって手術をしたそうで、先日、お見舞に行ってきた事を教えて頂いた。
倒れられた先輩とは、卒業後も交流はあったが、僕が山口に移ってからは、お会いしていない。
昨年末、神戸で友人と食事した際、その倒れられた先輩が、その友人と会う度に、福島は、元気にしてんのか?て聞かれ、お前のこと心配しとったぞ!て言われた、ことを思い出した。
先輩の、ご回復をお祈り致します。
今朝、宇部記念病院から連絡があり、入院の受入環境が整った、とのこと。
明後日、金曜日3/17から入院することに決定。期間は、二週間を予定。順調にいけば、今月中に退院できるスケジュール。
で、今回の入院の目的は、ラジカット(一般名:エダラボン)を点滴注射するため。
このお薬は、脳梗塞の急性期の患者さんに脳細胞を保護する効果が、あるということで10年以上前に、承認されているもの。
2015年になって、als患者にも病状の進行を遅らせる効果が、あるのではないかということで、承認された。
als患者に対しては、症例が少ない為、投薬に当たっては一定のルールがあり、その一つが、1クール目は入院して行ないましょう、ということらしい。
14日間、連続して点滴し、その後の14日間は休薬する。この28日間を1クールとする。
2クール目以降は、外来で対応できるそう。