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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

スパークリング。

新山口駅

2Fへ。





とがわ君が、ご所望(しょもう)の "獺祭 スパークリング" が、置いてなかった。

空港にも、スパークリングは、置いてないわ。

また、探しとくわ。




少し、時間があるので、待合室へ。

雑談。





そろそろ、お別れ。

次は、ちゃんと着替え持ってこいよ。

ほな、気つけて!

ありがとう!

ばいばーい。

とがわ ともしげ。

とがわ君から頂いた日本酒が、登場。

"古都(こと)"

京都洛中(らくちゅう)に現存する唯一の蔵元、佐々木酒造のお酒。辛口。

行儀悪いな、ハル。


オトンが、古都を気に入ったみたい。

僕は、運転があるからね。

とがわ君の勢いが、一向におさまらない。


要約すると、


① 仕事について

養鶏農家に転身して、約一年。

日々、やらなければならない仕事は、たくさんあるが、今、頭の中にあるのは来年を見据えた今後の動き。

現状、毎日3,000個の"たまご"をニワトリさんが産んでくれており、契約上、年内はお客様がいるので、ほぼ、ロスなく消化できている、みたい。

しかし、現生産量の半分、1,500個分についての買取契約が年内で満了するため、来年以降の販路についての、新規開拓&確立に向けて、今後、どのようなアプローチの仕方が最善か、思案中らしい、です。



② 結婚について

早く結婚したいらしい。

わざわざ、山口県までやって来て、僕の義理のオトン&オカンにまで「誰か、いい人いませんか?」って、縁談の斡旋(あっせん)をお願いしていた。

とがわ君の周囲には、ニワトリさんしか居ないから、結婚については切迫(せっぱく)した問題みたいです。








せっかくなので、彼のプロフィールについて、詳細をお伝えしておきます。


とがわ ともしげ

株式会社サムシング・ニュー 代表


〈生まれ〉
昭和40年代後半の7月2日に京都で生まれ、名古屋で育った。


〈趣味〉
趣味は、華道(未生流)& 茶道(裏千家)。


〈学歴〉
社会に出てから、地元、京都の大学院へ進学し、就労しながら経営学を学び、MBAを取得。


〈職歴〉
新卒で入社した大手証券会社では、リテール営業に従事。

その後、IPO(株式公開)を目指す上場準備企業数社において、経営企画等を担当。

これらの経験を活かし、経営コンサルタントとして独立する。

この当時のクライアントである養鶏農家の、"平飼い養鶏" に、将来性を見い出し、昨年、2016年4月より養鶏農家に転身し、現在に至る。


〈ビジョン〉
京都の美山で、現在一緒に養鶏をおこなっている共同事業者が、この度、別エリアにおいて養鶏場を新設移転するのに伴い、この6月から独立し、養鶏事業をリスタートする予定。

1次産業に留まらず、将来的には6次産業化までを見据えたビジョンを持ち、"循環型農業"に取り組む予定。

併せて、京都・美山(みやま)を現状の観光地としてのみではなく、新たな魅力を発信し、さらなるブランド化に努め、自身が営んでいる養鶏事業との相乗効果を図っていく。



疲れたわ、とがわ君。


こんな感じで、エエか?




無理(むり)無理(ムリ)。



養鶏の "マニュアル" らしい。


なんで僕が、こんなモン読まなアカンねん。



アホか!



ぜんぜん興味ないわ!



早よ、京都帰れ!





記念撮影。


皆さま、どうか、お仕事についてのアドバイスや、良い縁談等ございましたら、僕の後輩、とがわ君への御支援・御協力を、何卒、宜しくお願い申し上げます。

"たまご"の話。

割り下、投入。



やっと、食べれるわ、すき焼き。


焼き豆腐、投入。



始まった、わ。

よう、喋るな、


とがわ君は。

オカン相手に、なんの話題でそんなに盛り上がれねん。

普段、周りに鶏(ニワトリ)しかおらんかったら、こんなに喋れるんや。


しかも、よくよく会話の内容聞いてみたら、さっきから、"たまご"の話しか、してへんやん。


スーパーに売ってる、玉子のMサイズとLサイズの違い分かりますか?

って、そんなもん、どっちでもエエわ!





でけた、でけたー!

いただきまーす!





あぁ、一応解説しときますと、Lサイズの方が、Mサイズよりも白身の量が多いそうです。黄身の量は、基本同じ。

ですから、Lサイズの玉子は、例えば、ケーキ屋さんとかに需要があるらしい。

って、ホンマ、どうでもエエわ。その情報。




アカン。



ぜんぜん伝わっていないわ、とがわ君には。

じゃ、福島さんは、玉子が、どうしてSサイズ・Mサイズ・Lサイズに分かれているのか分かりますか?

とか、ほざきやがった。


アカン、アカン。



やっぱり、ときわ公園の池に突き落としとくべきやった。



反省した。


面倒クサイけど、教えてもらったので説明しとくと、

ニワトリさんは、年齢を重ねるごとに産む卵のサイズが大きくなっていくそうです。

つまり、若鶏さんがSサイズの卵を、親鶏さんがLサイズの卵をそれぞれ産む、ということみたいです。


ぜんぜん、アカン。


次は、卵の黄身(きみ)の "色" の話を始めやがった。


しかも、オカンとオトンが、その話題に食いついた。



いつまで、続くねん。


"たまご"の話。

平飼い玉子。

とがわ君の、作品。


たくさん、頂きました。


サンキュウ、サンキュー。




なになに?


まだ、なんかくれるん?




あぁ、それは、僕も持ってるで。



大学のアメフト部のイヤーズブック。


とがわ君は、僕が大学時代の思い出の品を、なんにも持っていないだろうと、気を利かせて色々と持って来てくれたみたい。


良くでけた後輩やな、君は。


僕と違って。



こちらは、僕が大学四回生だった1995年当時に、TV放送された試合映像をまとめたDVDだそうです。




由緒ある京都の酒蔵の"日本酒"だそうです。



京都の有名な和菓子屋さんの"大福"だそうです。


とがわ君が、お土産について、オカンとカミさんに身振り手振りで、丁寧に説明してる。



早よ、すき焼き食べたいなー。



いくら後輩といえども、話の腰(コシ)を折れる雰囲気ではなかった。


あれ?今日は、20日だよ。

まぁ、いいか。




えーー、まだ、出てくんの?


あぁ、コレは知ってる。美味しいな。





もう、そろそろ、すき焼、食べようや。





エーーー。



また、なんか出てきた。


それにしても、よう喋るな、キミは。


ぽん酢。


君、ひょっとして、新手の訪問販売かなんかを、企(たくら)んでるんとちゃうやろな?


"ポン酢三兄弟"、頂きました。




終わったみたい。



とがわ君、いっぱい、お土産持って来てくれて、ありがとう!



ほな、すき焼き食べようや。




宇部牛、肩ロース。感謝、感謝。


京都・美山(みやま)の"平飼い玉子"。



おなか、すいたー!

散歩。

とがわ君にリードを持ってもらおうと思ったが、荷が重そうなので、ひと月ぶりくらいに僕が持つことに。

ここ最近は、もしもの事があると嫌なので、ハルの散歩は、カミさんにお願いしていた。

もしもの事とは、例えば、何かの拍子にハルが突発的にリードを引っ張ったりすると、今の僕の握力&筋力では対応できない。

不意に、力が抜けるような感覚の時が、あるからね。

僕がリードを手放してしまって、ハルが車にでも撥(は)ねられたりしたら、家族全員が悲しむからね。

ハル、
ちゃんとカメラ目線しいや。

ほな、ボチボチ戻ろか。



無事に、帰宅。

レオくん。


カミさんの実家に、到着。



準備でけた、で。

ほな、行くで!





突入、した!

大丈夫やって、

噛めへんから、


たぶん。

めっちゃ、気に入られてるやん。

ハルのその態度は、とがわ君に、抱っこしてくれって甘えてんねん、でぇ。

抱っこ、抱っこ。

一回、抱っこしてあげてぇや。


大歓迎されてるやん。





どないしたんやろ。
なんか用事でも思い出したんやろか?

向こう行ったわ。

早っ、戻ってきたわ。

ちなみに、家中の障子(しょうじ)は、ハルの仕業でボロボロです。

いっとき、障子に鼻を突っ込むのが、ハルのマイブームでした。

お父さん、お母さん、ごめんなさい。

なんの許可もなく、僕が勝手にハルを飼うことにしたばっかりに。

お家が、壊れた。

ハルが、とがわ君をマンツーマンカバー。

電話中も、ベタ付きの完カバーや。

大分県で暮らしている、たみお君に、このカバーリング技術を見習って頂きたい。








落ち着いた。



とがわ君、以前、トイプードルを飼っていたらしいです。

男の子で、名前はレオくん。

それで、どないしたん?レオくんは。

そうなんや、それは悲しい話やな。


寂しいな。

どうやら、別れた奥さんにレオくんの親権(しんけん)を持っていかれたそうです。

で、どうすんの?

再婚、せえへんの?

あかん、ハルが愚図(ぐず)り出したわ。

続きは、後で聞くわ。




本日の重大任務、散歩行こか。

植物園。

とがわ君、お疲れさん。

植物園みたいなの、あったんちゃうん?


ココや。





植物園、行ってきた。

イン、した。












ココは、涼しいな。





コレは何だっかな?







コレは、バオバブの木。

ちゃんと、聞いといてや。

バオバブの種だったか?、実だったか?忘れました。

あっ、同じか。

種も実も。




こちらは、サボテンの皆さん。




暑いなー。

どっか、休憩するところ、ないかな?






そうなんや。

じゃ、山口は何度か来たことあるんや。


とがわ君のお父さんは、山口県柳井市の、ご出身で、引退された今は、柳井に戻られているそうです。

そう言えば、内山くんのお父さんも山口県のご出身て、言うてたな。内山くんトコは、下松市やわ。

柳井市も、下松市宇部からだと、ちょっと遠いなぁ。

アカン、ココも、暑いわ。


家で、ビールでも飲んで休憩しよか。



その後で、重大な任務が待ってるからね。



とがわ君は、イヌ、大丈夫?


言うの忘れてたけど、カミさんの家には、スゲー、ポンコツ犬が、おるからね。

ネッシー。

ときわ公園、行ってきた。

歩きながら、昔話。

ところで、とがわ君は、泳げるやんな?






少しだけ、脚のリハビリをしてきます。


ネッシーを、チョイスした。





何をそんなに警戒しているんだい?とがわ君は。



とがわ君を、池に突き落としたい衝動に駆られたが、やめておいた。



もう、大人だからね。



学生の頃なら、100% 突き落としているシュチュエーション。




ではでは、行ってきまーす。

出発した。









とがわ君、もっとスピード出してや!



ニーアップや、ニーアップ!


膝を、もっと上げないと!








エエ感じや。

水面は、風が冷たくて心地よい、わ。








エエ天気やな。


ほな、ボチボチ、戻ろか。





20分、経過。







とーちゃーく。


アカン。




やっぱりアカン、我慢でけへん。




最後のチャンス、や!



どうしても、突き落としたい。





我慢した。





我ながら、自分の成長を実感した。


少し、我慢強くなった。



アローカナ。

道の駅、行ってきた。

車中で、この道の駅に緑色の殻の"たまご"が売っていると、僕が話しところ、とがわ君が興味を示したので、寄ってみた。





IN。

⁉︎

インバウンド対応か。

さすがに、この辺りで外国人を見かけたコトはないが、備えは必要ということかな。




あ、コレコレ。

とがわ君、目が真剣や。

なぜ、真剣かというと、彼は今、"たまご" を生産&販売して生計を立てているから。

コンサルティングの仕事をしていた頃に、コレだっ!と、閃(ひらめ)いたそうです。

で、一年前から"平飼い"の養鶏農家に転身。

緑色ではなく、青色でした。

「幻の青い卵」というのが、キャッチフレーズみたい、です。

アローカナとは、南米、チリ原産の鶏(ニワトリ)の種類だそうで、世界で唯一、この種の鶏だけが、殻が青い色をした卵を産むそうです。


青色の卵。


うーん、微妙やな。


珍しい感じはするけど、僕は、あまり食欲が湧いてこない、かな。
でも、食べてみたら凄く美味しかったりして。

研究熱心な、とがわ君。
試食してみるそうです。


とがわ君が、アローカナの"幻の青い卵"を、ゲットした!

後輩。

昨日、5月20日(土)。

新山口駅に、到着。






2F、改札口へ。




来た来た!

京都から。

大学時代からの後輩が、僕の様子をみにきてくれました。

久しぶり、やな!


このヒト、僕のカミさん。






紹介します。

通称 とがわ。
京都府、在住。40すぎ、くらい。
大手証券会社勤務を経て、コンサルティング業に転身した後、現在は、一年ほど前から鶏の平飼い農場を運営している。
十年近く前から、独身。

彼とは、大学のアメリカンフットボール部で一緒でした。
とがわ君は、僕の一学年後輩です。

ポジションは、僕と同じRB(ランニングバック)。







ほな、出発しまーす。