7月8日(土)。
うわー、先週、大阪で芦田くんと会った時と同じくらいの衝撃や!
いや〜、困ったな。
目・口・鼻、それぞれのパーツを眺(なが)めていると、なんとなく記憶が蘇るような気がするが・・・。
頭の中に、当時の顔画像は、出てくるねんけどなぁ、アカン混乱してきたわ。
今、目の前にいる女性と、僕の記憶にある学生時代の後輩の顔画像が、ぜんぜん一致せぇへん。
順子ちゃんと由紀ちゃんで合ってるよなぁ。
僕が、四回生の時の一回生マネージャー。
あー、お嬢ちゃんのお名前は、" まなか " ちゃんだそうです。
由紀ちゃんトコの、お嬢ちゃん。
今日は、有難うね。
ではでは、紹介します。
通称 古谷。
僕が、四回生の時の一回生。
ポジションは、僕と同じRB(ランニングバック)。
入学時、アメフトは未経験であったがセンスの良さが光り、夏合宿の頃には、当時、一回生ながら、挑(いど)む秋季シーズンに向け、チームの戦力として頭角を現し始めていた。
高校までは、双子の弟と共にベースボールを経験。弟さんに誘われて大学ではアメフトを競技することになったそうです。
因みに、双子の弟さんは、ライバル校の関西大学で同じRB(ランニングバック)として活躍されました。
そんなんしても、可愛(カワイ)くないでぇ。
ただの、オッサンやで。
君も、もう40超えたやろ。
通称 松岡。
古谷くんの同期。僕が四回生の時の一回生。
ポジションも古谷くんと同じRB(ランニングバック)。
アメリカンフットボールという競技の場合、同じポジションの中でも更に細分類されており、それぞれ役割が異なる場合があります。
なんて?
松岡くんから質問された。
松岡「夏合宿の最終日、なんで、古谷はバハマ4本で済んで、僕は8本もヤラされたんですか?」
僕「そんなもん、覚えてるかー!」
僕「あー、でも古谷は、秋のシーズン、試合に出る可能性があったからなぁ、バハマは、只の根性練やから」
僕「松岡くんは、一回生の頃は、秋のシーズンに試合に出る雰囲気、全く、なかったやろう?」
僕「でもなぁ、あのバハマ、しんどそうに演技してる奴は、早よ終わるねん。しょうもないやろ? そんなん一々(いちいち)相手するの」
僕「バハマに関していうと、本数までは覚えてないけど、僕も一回生の時は、圧倒的に一番多くやらされたでぇ、コレは光栄なことやで」
この " バハマ "とは、RED GANGのRBパートで伝統的に行なわれている、いわゆる儀式的な根性練です。
この練習をしたからといってアメフトが上手になるわけではありません。
毎年、夏合宿の最終日に、一回生から四回生まで、RB全員で行う儀式です。
エーッ!
前山くんて、司法書士なんや!