12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】
おっ、ありがとう壇上ちゃん。
あー、そうなん。
藤田くんが、温かいココアをご馳走してくれました。
藤田くん、サンキュウ(Thank you)。
後半戦が始まります。
キックオフ。
第3Qは、両チーム共無得点で 10 対 10 の同点のまま試合は最終第4Qへ。
カウボーイズのオフェンス(攻撃)。
カウボーイズ自陣25yd付近から3rd & 2 (3回目の攻撃で残り2ヤード)。
ジャイアンツのディフェンスは、ブリッツのサインがコールされている様子なのでパスカバーはマンツーマンの模様。
ここでカウボーイズは、内側にセットしていたスロットレシーバー♯11ビーズリーがフラットゾーンのパスルートへ。
最後列にいたジャイアンツディフェンスのS(セイフティ)♯21ブランドン・コリンズも、このクイックパスには流石に対応(カバー)しきれず、しかも、♯11ビーズリーのランアフターキャッチにより50yd以上のロングゲインを奪われてしまう。
ジャイアンツ陣内20yd付近まで一気に前進。
⁉︎
このプレーでWR♯11ビーズリーをタックルした際に、ジャイアンツのS♯21ブランドン・コリンズが負傷したようです。
♯21コリンズは、このまま退場。
すかさず、カウボーイズQB♯4ダグ・プレスコットからTE♯82ジェイソン・ウィッテンへのパスが成功し、TD(タッチダウン)。
負傷退場した♯21コリンズの代わりに入ってきた選手♯37のゾーン(守備範囲)を交代直後に攻めるあたりは、流石です。
徹底して相手の弱点を攻めるのは、この競技においては定石(じょうせき)ですからね。
10 対 17 で、カウボーイズがリード。
結局このTDが決勝点となりました。
この後ジャイアンツは、ぐだぐだでした。
第4Q終盤、カウボーイズの勝利を確信したのでしょうか、我々の近くで観戦していたカウボーイズファンの少年が、興奮しているのか血走った眼差しで、ジャイアンツファンの藤田くんに向かって挑発するかのように、その目を見つめながら、
「Let’s go COWBOYS , Let’s go COWBOYS」
と、繰り返し叫んでおりました。
藤田くんによると、この少年はエナジードリンクの飲み過ぎやから相手にしたらあかん放(ほお)っておけ、とのことでした。
ビールの飲み過ぎか、試合の終盤になりジャイアンツが追加点を許す度に、ジャイアンツファンが怪(あや)しい雰囲気になってきました。
♯10イーライ・マニングのジャージを着たおじさんが、何やら奇声を発し始めました。
巻き込まれる前に撤収することにしました。
折角だから、ハイテンションの ↑ 彼に写真を撮ってもらうことにしました。
最終的にゲームの方は、10 対 30 でダラス・カウボーイズが勝利しました。