メール、きた!
情報ありがとう!
弟さんにも、お礼、言うといてや。
少々、治験について。
モーちゃんの弟さんが、教えてくれたのは、東北大学との共同で行なってる、コレのことだと思う。間違えてたら、御免なさい。↓
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/neurol/myweb6/hgf_als/hgd_als_pressrelease.pdf
コレは、確か半年くらい入院して、背骨に薬剤を送るための器具を装着する必要が、あったような気がする。しかも、治験だから、ハズレの場合もあるのかな。
当初、カミさんからも勧められたけど、断わった。
決して、後向きになったりは、していない。
今は、まだ、身体が動いているのに、ジタバタして半年以上もの時間を犠牲にすることが、勿体無く感じたから。
治験の話ではないが、
実は、現在、入院して行なっているラジカット点滴についても、僕は当初、断わったんです。
今年の1月27日から、山口大学医学部附属病院に検査入院して、2月8日の19時から、カミさんと病状の説明を受け、alsと確定診断されました。
そこで、ラジカット(エダラボン)の説明を受けて、どうするか?と問われたのですが、断りました。
その場に、いらっしゃった3名の神経内科医の先生方に、この治療について僕の持論を述べさせて頂きました。
それは、素人の僕が言うのは恐縮ですが、ラジカット(エダラボン)の臨床試験のデータを見てみて、明らかな有意差を感じなかったからです。二週間の入院と、その後の通院に要する時間が無駄だと思ったからです。
僕には、統計学の知識はありませんが、先生方の中には僕の意見と同じ方も、いらっしゃいました。
カミさんは、隣で黙って聞いてた。
この後、まだ、5日ほど入院していたのですが、いつだか覚えていないのですが、入院中にカミさんから、
「アンタ、退院しても何もせえへんねんから、点滴ぐらいしなさい」
と、キツく言われました。コレで決まりです。
その後、山大の医学部生からも、福島さん、やるなら早く始めた方がいい、呼吸機能にまで病状が進行した患者さんには、効果が無いというデータがありますからと後押し、された。
点滴治療を受けると決まったからには、前向きです。効果があることを願って、今、入院してます。
治験の話に戻すと、
僕が、少し期待をもちながら注視している治験が、間もなく始まります。
【東京医科大学 治験情報 ↓ 】
http://team.tokyo-med.ac.jp/shinkeinaika/clinical/index.html
それは昨年の春くらいに認可された、抗てんかん薬の、フィコンパ(ペランパネル)。
【東京大学のプレスリリース ↓】
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20160628.pdf
ネズミの実験では、成功している。