8月28日(月)。
今年の2月8日に、難病の一種である筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)との確定診断を受けてから、半年が過ぎました。
どのくらいの時間が残っているのか分からない中、この半年の間に、当初、僕が考えていたよりも、たくさんの方々にお会いする事ができました。
アメリカンフットボールという競技を通じて出逢った、浪速高校及び甲南大学で大変お世話になった恩師をはじめ、先輩、後輩、そして、同期の友人たちには改めて感謝の気持ちでいっばいです。
この度の関西遠征を、一区切りと考えていました。
僕の病気に関しては、これからが本番だろうということは、よく理解しているつもりです。
皆さんから頂いた、たくさんの気持ちを忘れることなく、これから起こる事に備え、そして、立ち向かっていきます。
と、格好良く言いたいところですが、頭の中では分かっているつもりでも実際に病状が進行してみないと、どのような気持ちの変化が起こり、どのような感覚になるのか分かりません。
なので、あまり力まずに、ボチボチ行くことにします。
わーい、きたきた!
2017年8月26日〜28日の記録。