2018年4月21日(土)
今朝、久しぶりに藤田くんからメッセージが・・・。
いやいや藤田くん、何回見てもやっぱり十分気持ち悪いわ。
あー、これ壁画なんやぁ。
てっきりイタズラで、名も知れぬどこぞの誰かが落書きしたんやと思ってたわ。
藤田くん、話は変わるけど来週開催されるドラフトに関して言うと、キミが愛して止まない全体2位指名権を持っとるNYジャイアンツの場合、①DEを指名するか、②QBを指名するか、③もしくは、トレードダウンして指名権を増やすか、この3択の内から選ぶのが僕には無難なドラフト戦略のような気がするけどな。
何度も言うてるけど、消耗品扱いのRBを上位指名することは非常にリスクが大きいと思うな。
【今年のドラフトで注目選手の一人、ノースカロライナ州立大のDEブラッドリー・チャップ】
ペンステイト(ペンシルベニア州立大学)出身のRBと言えば、僕達が学生の頃に同じ大学生として大活躍していたキジャナ・カーターっていう選手を思い出しますなぁ。
うる覚えやけど、大学時代はスピードとパワーの両方を兼ね備えた優秀な選手で、'96年だったか、'95年だったかのRose Bowlでも活躍し、確かNFLのシンシナティ・ベンガルズから全体1位で指名されたんとちゃうかな。
けれどもプロ入り後は全く活躍できんかった、いわゆるバスト(大外れ)やったと思う。
彼の場合もドラフトの直前までは、周囲のマスメディアからプロ入り後は大活躍すること間違いなし、みたいな事を言われて散々騒ぎ立てられてたような気がします。
NFLのドラフトで思い出しましたが、おススメの映画を一本ご紹介させて頂きます。
日本では今から3年前、2015年に公開された映画で、僕の好きな役者の内の一人であるケビン・コスナー氏が、主演しております。
NFLが全面的に協力の元、実在するクリーブランド・ブラウンズをモチーフにして、ドラフト戦略の舞台裏が描かれています。
なんと、来週三日間に渡って開催される予定の今年のNFLドラフト2018においても、今日現在のところまで全体1位指名権を保持しているのは、そのクリーブランド・ブラウンズです。