【 一昨日 】平成30年9月11日(火)
転倒事故から、二日後。
あかん。
⬆︎ コイツ、ぜんぜんアカンわ。
昨日から、いっこも仕事しやがれへん。
あまりの痛みのため、昨夜もベッドの上で眠れたのは二時間ほど。
市販のロキソニンを規定の倍量飲んでも全くと言っていいほど効果を実感できず、結局、また朝が来るまで自室の椅子に座って過ごした。
寝不足が続いたため、午前中、再度ベッドに横たわってみると二時間ほど眠れた。
が、しかし、目覚めたところで恐怖を感じ少しパニックに陥った。
ベッドから起き上がろうにも脇腹あたりから来る激痛と持病(als)のお陰で身体に力が入らないため、全く身動きが取れない。
呼吸をするたびに続く激痛。
この激痛を避けたいがために呼吸を我慢してしまうと、当然だが息苦しくなってしまう。
今にも窒息してしまいそうな錯覚から恐怖を覚え、今度は過呼吸のような状態になり、そのせいで更に脇腹の痛みが被さってくる。
カミさんに連絡を取って助けてもらおうと、枕元に置いてあったiPhoneを操作しようとするが、手が思うように動いてくれない。
ここでまた恐怖を覚えた。
20分くらい足掻いた挙句、ようやくカミさんに電話が繋がった。
その数分後、カミさんから連絡を受けたオトン(義父)& オカン(義母)がアパートまで駆けつけてくれて、ようやくベッドから起き上がることができた。
この時、また思わず目から涙が出てきた。
オカンが救急車を呼ぼうとしたが、さすがにそれは大袈裟過ぎるし迷惑やから阻止した。
カミさんの仕事がひと段落したら、午後にでも病院へ行ってくることを約束して、オカンには納得してもらった。
看護師のFさんに連絡を入れてから病院へ向かうと、同じく治験を担当している看護師のKさんが、車椅子をスタンバイして病院入り口のエントランスで待機して下さっていました。
受付は既に済ませてくれていたようで、レントゲン撮影室へ直行。
背骨の付近を中心に撮影。
患部を下に横たわった状態で撮影した時には、痛みのせいで難儀しました。
レントゲン撮影が終わると間もなく主治医のH先生がお見えになられたので、診察開始。
転倒した当時の状況を簡単に説明し、背中から脇腹にかけた辺りを触診してもらいながら痛みの有無に答え、患部を特定して頂きました。
PCモニター上に写し出されたレントゲン画像を見てみるが、背骨付近を中心に撮影していたため、この画像だけではよく分からなかったので、もう一度、患部のろっ骨付近を撮り直すことになりました。
再度のレントゲン撮影終了後、主治医のH先生の話によりますと、
パッと見た限りで、少なくとも肋骨(ろっこつ)が二本は折れているとのこと。
整形外科へ連絡を入れておいたので、そちらで詳しく説明を受けて、処置して頂くようにとのことでした。
『 あー、この上も折れてますね。』
整形外科の先生によると、肋骨が合計3カ所、骨折しているとのお話でした。
綺麗に折れているため、今のところ折れた骨が肺に突き刺さってしまうと言うような心配はなさそうなので、コルセットを巻いて安静にしておくようにとのことでした。
次回は、9月25日に再度レントゲン撮影を行い診察を受ける予定。
看護師のFさんから、せっかく来たんやから点滴もしていくようにと言われました。
ラジカット点滴、第20クール六日目。
効きますように。
帰宅後、先程頂いてきた鎮痛剤等のお薬を確認してみたところ、、、
あー、
これって、ロキソニンのこととちゃうん。
さっき診て下さった整形外科の先生には、市販のロキソニンがぜんぜん効かんかったことを猛烈にアピールしといた筈やのになぁ。
骨折時の痛み止めって、もっと他に強力なヤツはないんかな。
今度こそ、絶対に効きますように!
骨折した件をFBフェイスブックを通じて報告。
頭のおかしな奴を一名見つけたでぇ!
⬆︎ FBの場合は、このように投稿内容に対するリアクションが6種類あります。
⬆︎ 不可解なリアクションをされた3名のうち、下のお二方は、僕の先輩なので何ら問題ございません。
でも、⬇︎ コイツは僕の後輩です。
キミの先輩が骨(ホネ)折れて、年甲斐もなく痛い痛い言うてるのに何がおもろいねん!