令和元年7月11日(木)
最近、意思伝達装置(miyasuku)や人工呼吸器の一種であるバイパップが導入されたことなどから、様子を見に来て下さったようです。
Wさん、いつもありがとうございます!
そして、山口県行政から二点ほどお知らせがあり、その説明を受けました。
まず、一点目は、県が行っているレスパイト入院に関する支援事業について。
レスパイト入院とは簡単に言うと、日頃、在宅で生活しながら常時の看護や介護が必要な難病患者を、病院で一定期間、一時的に受け入れることを言い、これにより介護者である家族の負担を軽減することが主な目的です。
ボクの場合、このたびバイパップ(人工呼吸器の一種)を導入したことから、この事業の対象者となったようです。制度の概要等については、以下の資料を参照ください。
次いで、二点目は、災害時の避難や、その支援体制について。
まず、ボクのような障害者の場合は、『高齢者等・・・』の『等』に含まれます。したがって、5段階ある警戒レベルのうち『警戒レベル3』の段階で行動する必要があります。
まぁ、この災害時の諸々の段取り事については、訪問看護でお世話になっている担当看護師のTさんと、今後変化するボクの身体機能の状態に応じて、その都度見直しながら決めていこうと思います。
以上、山口県からのお知らせでした。
「 あっ、そうや!」
「 Wさん、もしもRくんに会う機会があったら、落ち着いたら、また今度、お邪魔させて下さいって、、、って言うといてね 」