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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

tweet No.10

 

術後、初めてのシャワー浴を終えて。

お風呂場へは、酸素ボンベを付けた呼吸器と痰の吸引器を持ち込み、5人がかりで臨みました。病室のベッドからストレッチャーへ移乗する際には、もっとたくさんの看護師さんがいらっしゃったような気がします。

担当看護師のIさんをはじめ、Hさん、Yさん、そして、脳神経内科のT先生にO先生、昨日はありがとうございました&お疲れ様でした。

 

感想を、、、とのことでしたが。

やはり、ボクがジタバタしすぎちゃいました。

気管切開をするまでの習慣で、長らく傾斜を付けたベッド上で生活してたものですから、フラットのストレッチャーに対して、予想以上に脳みそがマイナスの反応を示してしまいました。

どうしても、気管切開する前の呼吸苦の記憶がトラウマで残ってまして、、、

背中への圧力が分散する病室や自宅のエアマットに、すっかり身体が慣れ切ってしまっていることから、プラスチック素材の硬いストレッチャーに移ると、ほんの少しのことなんでしょうが、筋肉がない分、背中を通して胸に圧がかかり、そこへ痰が上がってきたりすると恐怖心が芽生えてくるんです。

人工呼吸器つけてるんで、多少しんどくても、どうってことないことはわかってるんですけど、コミュニケーションが取れないっていうのも心理的に影響してますね。

こればっかりは、早く慣れるしかないですね。

 

年齢のせいなんかな?

ええ歳して、せっかく、命拾いまでしてもらったのに、どんどんヘタレになっていってる気がする、今日この頃です。

 

P.S. 担当看護師のIさんへ

事前の打ち合わせ通りに遂行して下さり、ありがとうございました。

洗顔やストレッチャーの枕のことなど、何点か、了承していたにも関わらずドタキャンした件は、スミマセンでした。