術後、初めてのシャワー浴を終えて。
お風呂場へは、酸素ボンベを付けた呼吸器と痰の吸引器を持ち込み、5人がかりで臨みました。病室のベッドからストレッチャーへ移乗する際には、もっとたくさんの看護師さんがいらっしゃったような気がします。
担当看護師のIさんをはじめ、Hさん、Yさん、そして、脳神経内科のT先生にO先生、昨日はありがとうございました&お疲れ様でした。
感想を、、、とのことでしたが。
やはり、ボクがジタバタしすぎちゃいました。
気管切開をするまでの習慣で、長らく傾斜を付けたベッド上で生活してたものですから、フラットのストレッチャーに対して、予想以上に脳みそがマイナスの反応を示してしまいました。
どうしても、気管切開する前の呼吸苦の記憶がトラウマで残ってまして、、、
背中への圧力が分散する病室や自宅のエアマットに、すっかり身体が慣れ切ってしまっていることから、プラスチック素材の硬いストレッチャーに移ると、ほんの少しのことなんでしょうが、筋肉がない分、背中を通して胸に圧がかかり、そこへ痰が上がってきたりすると恐怖心が芽生えてくるんです。
人工呼吸器つけてるんで、多少しんどくても、どうってことないことはわかってるんですけど、コミュニケーションが取れないっていうのも心理的に影響してますね。
こればっかりは、早く慣れるしかないですね。
年齢のせいなんかな?
ええ歳して、せっかく、命拾いまでしてもらったのに、どんどんヘタレになっていってる気がする、今日この頃です。
P.S. 担当看護師のIさんへ
事前の打ち合わせ通りに遂行して下さり、ありがとうございました。
洗顔やストレッチャーの枕のことなど、何点か、了承していたにも関わらずドタキャンした件は、スミマセンでした。