本日の断捨離は、こちら。
10年以上前の話ですが、僕、なにを血迷ったのか、" エビ " の養殖&繁殖を画策したコトがあったんです。
もちろん、直ぐに思い留まりましたが。
いっとき、マニアの間で、"レッドビーシュリンプ"という名前をした紅白の小さなエビが、高値で取り引きされている時代があったんです。
2〜3cmくらいのエビが、一匹80万円とか。
で、"雑念の固まり"みたいな僕は、安易に反応しちゃったんです。
動機が不純ですね。
本当に"レッドビーシュリンプ"の飼育が、面白いと思えるのであれば問題ないんですけどね。
折角なんで、どんな"レッドビーシュリンプ"に高値が付くかというと、それは紅白の色の発色が良く、色分けがハッキリ、くっきり、鮮明なモノ、且つ、白地部分の面積がより大きいほうが、高額で取り引きされます。当時の話ですが。
例えば、こんなの。
もし、この背中の赤色部分が、◯丸く、日の丸模様にでもなっていたら、エライことになると思う。
このようなエビをどうやって作出するかというと、良い模様をしたエビと、そうでないエビを選り分けて、良い模様のエビ同士で繁殖を行います。
そうやって生まれたエビを、また、同じように選り分けて、繁殖させる。
これをひたすら繰り返していると、いつの日にか、奇跡的な " エビちゃん " に出会えるらしいです。
ではでは。