令和元年7月16日(火)
本日は、これより大阪へ向かいます。
今からもう20年近く前になるのかな。
苛酷な闘病生活の末、急性白血病から見事に生還した甲南大学アメフト部でボクと同期の遠藤くん。当時は、不一致(血縁)ドナーからの骨髄移植が現在のように確立されていなかった時代。
一般的に、病気の進行が比較的緩やかだと言われている慢性ではなく、劇的なスピードで体力が奪われていく急性白血病だったため、適合するドナーが現れるまで待っていられる時間などあるはずもなく、生き残るために彼が選択したのは、当時、国内では成功例が数例しかなかった、その不一致(血縁)ドナーから骨髄を移植するという手術。
実のお姉さんから骨髄を譲り受け、結果は、なんとか成功。
しかし、代償も大きく、その後、数年に渡って続く拷問のような激しい副作用に立ち向かわなければならなくなり、現在でもその後遺症による、あらゆる失調と対峙している。
今日は、その遠藤くんが登場すると聞いたので、久しぶりに顔が見たくなりました。
宴会、はじまります!
宴会の詳報については、あまりにも登場人物が多すぎますので、次回以降の投稿で何度かに渡ってお伝えさせていただこうと思います。
今日のところは、順番が前後しちゃいますが、幹事を務めてくれた西尾くんによるフェイスブックへの投稿を拝借して、ひとまず宴会が無事に終了したことをご報告させていただきます。