昨日は、午前中に点滴治療を済ませ、午後からは定期の診察を受けるため大学病院へ行ってきました。本来ならば、来週の予定だったのですが、先日、カミさんのもとへK先生のご都合が悪くなったとのことで連絡があり変更になりました。
令和元年9月12日(木)
10:40
ラジカット点滴、第33クール三日目。
効きますように。
15:00
本日時点での体重は、71.7kgでした。
エエ感じに盛り返してきました。
それでも、久しぶりにお会いした看護師さんからは、やっぱり少し瘦せたねと言われました。確かに、点滴で通っていた今年の春先から比べると5kgくらい落ちましたからね。まぁ、あの頃は体重を備蓄する意味合いも込めて、食欲に任せてよく食べてました。
両先生方の診察については、前回から3週間しか経っていないので、ボクの方から報告事項は特にありませんでしたが、一応、次のようなことを簡単にお話しました。
〇 構音障害について
やはり、最近、一段と話しづらくなってきたこと。例えば、大きな声を出しにくい、力強い発声ができない、長時間話すと息が上がる、ラ行の発音がしづらい等々。
〇 食事について
食べ物を嚙む動作に疲れてしまい一回当たりの食事の量がどうしても減ってしまう件について。これはK先生からのアドバイスもあり、体重は落とさずに維持した方が良いので、現在、一日につき2食で済ませているが、今後は、様子を見ながら一回当たりの食事量を苦痛にならない程度に留め、不足分については食事の回数を増やしていくことで補い、トータル的に必要な栄養が摂取できるよう帳尻を合わせていこうと思います。
〇 直腸膀胱障害について
ボクは快便タイプなので、ほぼ毎日のように便意をもよおすため問題ないのですが、先日、たまたまタイミングを失したことが二日ほど続きました。すると、水分が抜けて便が硬くなったのと腹筋のチカラが弱まってきたこともあってか、力んでも力んでも、なかなか出てこなくなってしまったことがありました。⇦ あっ、これ昨日の話なんですがね、、、で、結局は、野菜ジュースを一気飲みして、暫くトイレに立てこもっていたら解決したので問題なかったのですが、主治医のH先生からは次のようなお話がありました。基本的にこの病気の場合、何故か不思議と直腸膀胱障害は起こらないので、排便や排尿に関してそれほど深刻に考える必要はなく、もしも、便秘になった場合でも便を軟らかくする薬で対処できるとのことでした。
〇 その他
alsとは関係ないのですが、また、今年も頻繫に咳が出始めたので、このことについて、現在服用しているアレルギーのお薬を変更するかなどお話しました。
K先生 & H先生、本日もありがとうございました。
失礼しまーす。
お薬を頂きました。
16:40
ノドが乾いたので、お茶してから帰ることにしました。
本来、いつものパターンだと、診察の前後に散髪も済ませるところなのですが、自宅を出発する前にカミさんが問い合わせの電話をしたところ、今日は、終日、予約のお客さんでいっぱいとのことでした。残念。
カミさんの何それ?
チャイ?
あー、タピオカ飲んでみんでええんか、って?
あー、ボクな、あのサイズのタピオカは、ノドに引っかかってむせるからあかんわ。
あー、でもな、むかしタピオカミルクって流行ったやろ。
あのサイズやったら、たぶん大丈夫やと思うわ。