~ 重度訪問介護 ~
⇧ この単語、病気になってからというもの、これまでに何度も見聞きしてきたのですが、実のところ、未だにどういうものなのかよく分かっていません。
人工呼吸器を装着すると、一日24時間の介護態勢を整えないと生活できないと言われていますが、この重度訪問介護という制度が非常に重要となってくるようです。
ALS患者が人工呼吸器を装着する前の段階で在宅生活を送るに当たっては、家族による介護をはじめ、公的医療保険による訪問看護のほか、介護保険サービスの訪問介護を利用してヘルパーさんにお世話になるのが一般的かと思います。
まず、訪問看護については一日当たりに利用できる時間が限られています。たしか、一度の訪問につき最長1時間半(1.5h)まで看護師さんが対応してくれて、これが一日につき三回まで利用できるのかな。だから、一日24時間(24h)あるうちの4時間半(4.5h)までは公的な医療保険制度でなんとかなる。
では、残りの19時間半(19.5h)は、家族とヘルパーさんに分担して面倒見てもらうのかな?・・・ご家族のいらっしゃらない方とかはどうするんやろうか?
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