車イスのまま乗り込める介護タクシーで、大学病院へ。
※ 昨年の定期診察分が未だに投稿できておらず、時系列が前後しちゃいますが、先日、大学病院で診察を受けた際の様子をお伝えします。
令和2年1月9日(木)
14:00
まずは、採血や肺活量など数種類の検査を受けます。
ひと通り検査を終えて待合室でくつろいでいると、カミさんが、我々が暮らしているココ山口県宇部市がフューチャーされたネット記事を見つけたようで、ボクに教えてくれました。
なんと!!!
医療環境が充実しているとやらで、2020年版『住みたい田舎』ランキングにおいて、見事、われらの宇部市が総合部門1位の評価を獲得したようです。パチパチパチ。
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『田舎暮らしの本』が発表!【2020年版「住みたい田舎」ランキング】ランキング変動!3自治体が初の1位獲得!|株式会社 宝島社のプレスリリース
検査の結果が出揃ったようなので、診察室へ。
あっ、本日の体重は、67.8kgでした。
そろそろ、潮時だろうということはわかっていたので、環境が整ったタイミングで胃瘻(いろう)をつくることにしました。ちなみに、胃瘻(いろう)とは、ボクのように口から食事するのが困難になった場合に、お腹に穴をあけて、栄養を直接胃袋に送り込むための装置です。
ボクの病気(als)で、胃瘻をつくる場合のタイミングとしては、肺活量が50%を下回ると行ったほうが良いそうです。肺の機能が落ちてくると呼吸の管理が難しくなってくるため、安全に手術するための目安だそうです。
で、今日のその肺活量の検査結果は、40%くらいだったと思います。(⇧グラフ参照)
この他にも、しっかりと栄養を取って体重を維持した方が、病気の進行速度が緩やかであることなど、胃瘻をつくっておくことのメリットを説明してくださいました。
川井先生&主治医の本田先生、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします!