2020/04/29
ICUから一般病棟へ移動の予定でした。
病棟への移動時間が決まるとICUから連絡が入る流れになっており、その説明を受けていたので連絡を待っていましたが、連絡はありません。。。
病棟へ戻らない=連絡がないパターンを想定しておらず、祝日の移動はないのだろうか、とかちょっと考えてしまいました。
が、ICUへ連絡して、容態が悪いというわけではなく、呼吸器をつけたのでもう一日ICUで過ごすことになったと教えていただきました。
面会はやはり無理と言われましたが、久しぶりにゆっくり寝れたみたいで、日中もテレビを観たりうとうとしたりしています、とのこと。
2020/04/30
9:45 ICUより連絡
11:30に病棟に戻ることになりました。
11時頃から病室で待機していると…。
戻ってきました。
思ったより元気そうです。
意外と読唇術(口パク)で意思疎通できるのと、miyasukuも設置していい感じです。
呼吸の苦しさはないし、まだ痛み止めが入っているので痛みなどもなく元気です。
久しぶりに音楽を聞く余裕があるのかイヤホンをつけて、帰っていいよ、と言われました。
まぁよく聞くと、夜もう一回来て、と。
19:00
病室に行くと、看護師さんもいらして呼吸が苦しいと。
本人が先生を呼んでと言うので、当直?の先生が診てくださり、もともと肺炎症状のある右肺に痰があるけれどうまく咳をして痰を出せないので苦しい。
緊急搬送されたときと状態は似ています。
ただ、呼吸器をつけているので窒息するようなことはなく、側臥位にして痰を出そうとしたりいろいろやってもらうものの、あまり改善がないため、急遽CTを撮りました。
そんなに大きな痰が詰まっているわけではないのでこのまま様子見。
肺炎の治療を継続していくしかありません。
お昼間のように快調とまではいきませんが、当初より楽になってきたようで、数値も安定してきました。
主治医のT先生も様子を見に来てくださりました。
しばらくしたら呼吸器は外す予定です。
術後も数値はよくて、予定通り、一旦呼吸器を外したのですが、先生の意に反して?、本人が呼吸器をつけたほうが楽だと訴え、再度つけている状態です。
いい感じで夫を叱咤激励してくれます。
術前はちょっとしおらしい発言などもしていましたが、すっかり性格は元通りで、既に手を焼いています。
気持ちがわからないわけではないけれど、もう少し看護してもらっているという感謝の気持ちを持ってほしいものです。