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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

tweet No.2

車イスでの手のひらと肘(ひじ)の位置について
(今回、病院に持ち込んでいるnettiの場合)

HP参照⇒ネッティシリーズ

 

肘(ひじ)は曲げて、ひじがひじ掛けから外側へはみ出して構いません。
そして、手のひらは、ひじ掛けの先端に収まるよう軽く指をまげて握らせてください。

注意していただきたいのは、手の先からひじまでを、無理矢理ひじ掛けの上に収まるよう乗せようとする方がいますが、これは止めてください。そもそも、ひじ掛けの長さがボクの腕の長さと合っていませんので、無理に乗せると上半身が窮屈な姿勢になり、胸が圧迫されてめちゃめちゃ苦しいです。

大袈裟に思われるかもしれませんが、胸回りから体幹にかけて筋肉が無くなると、支えというか踏ん張りが効かなくなるので、ほんまに苦しいです。