プレイオフ進出のチームが出揃いました。
今週末からプレイオフが始まります。
TBバッカニアーズは地区優勝は逃しましたが、ワイルドカード枠でプレイオフ進出を決めました。
チームは変わりましたが、ブレイディには毎年プレイオフに連れて行ってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
しかし、ブレイディもいつ引退してもおかしくありません。
1977年生まれの43歳。
日本式だと1978年生まれだけど早生まれの私とは同級生なのです。
たしかにファンの私から見ても年齢の影響のようなものを感じることはありますが、43歳でこの厳しい世界で活躍し続けていることは驚異的なことで、そのときは確実に近づいています。
ブレイディが現役のうちにジレットスタジアムに行きたい、とは以前からよく言っていました。
行き先は変わりますが、こんなに長く現役でいてくれているのに行かないわけにはいかないような気がしてきました。
私、今年?来年?タンパに行きます。
もちろんコロナ終息が前提で、ブレイディにはそれまで引退を待ってもらわなければいけません。
夫も落ち着いてきましたし、環境が整えばひとりで行ってもいいかも、と思いましたが、夫も一緒に行きたいようです。
夫も一緒に行くならセインツ戦がいいかも、と思い始めました。
以前ご紹介したことがあるかもしれませんが、元NOセインツのスティーブ・グリーソンは引退後にALSを発症、今は人工呼吸器をつけていてチームグリーソンという財団を設立しALS患者の支援活動などをされています。
ハリケーン“カトリーナ“により甚大な被害を被ったニューオリンズの街、災害後初めてホームにATLファルコンズを迎えた試合での劇的なパントブロックは街の再生と復興の象徴です。
視線入力した文字を肉声に換える音声合成機器の保険適用を訴え、オバマ大統領に承認されたその法案はスティーブ・グリーンソン法と呼ばれ、氷入りバケツを頭から被るという手法は物議をかもしましたが“アイス・バケツ・チャレンジ”という社会現象を生み出しました。
彼が試合を観戦している姿がよく映し出されていますが、一緒に観戦できたりしないものかしら?行き先はニューオリンズ?と妄想は膨らみます。
そんな妄想はさておいて、まずはプレイオフを楽しみます!