2021.09.05 日曜日
久しぶりに常盤公園に行ってきました。
興味なかったけど、カミさんに言われるがままに機関車(D51)の前で記念撮影。
白鳥がいたようですね。
ボクは、今ブログを書いていて、この写真を見て初めて白鳥をヴィジュアル的に認識しました。
ここで、うちのスタッフとカミさんへ業務上の注意点を一つだけ。
もしも、今後、ボクと同じような障害を持った利用者さんにサービスを提供することを想定するならば、こういうシチュエーションなら介助者は、利用者さんが乗っている車イスを白鳥がいる方向へ向けてあげるべきだよね。
頭を自力で動かすことができない利用者さんは、車イスの前方しか視界が利きませんからね。
ましてや、介助者同士で近くに白鳥がいることを話題に出して盛り上がった場合なんかは、尚更やと思う。
前方しか見えない利用者さんは、周囲の状況を介助者の会話の内容や音で判断していますからね。
今回、ボクの場合は、白鳥にまったく興味がなかったのでこの現場では黙っていましたが、利用者さんによっては白鳥を見てみたいと思う方もいらっしゃるでしょうから、これからは一声かけるなど、注意していきましょう。
ボクが思うに、我々がやろうとしている介護という職業としての本質は、こういった、ちょっとした気遣いの積み重ねなのではないでしょうか。
あー、なんか面倒臭くなってきたので、続きは次回にします。