先日のアンケートにご協力してくださった皆さま、ありがとうございました!
【以下、10/17(金)付けの連絡メールを転載。】
支部の皆様、本部役員の皆様
毎々お世話になります。皆様の日頃のご活動に感謝申し上げます。
支部メーリングリスト(ML:01540)にてご協力をお願いしておりました、国際ALS/MND協会同盟によるアライアンス・アンケートにつきまして、同盟CEOのキャシー・カミングス氏より、感謝の意を込めたメールが届きました。
アンケート回答は匿名で集計されており、個別に御礼を申し上げることが叶いませんため、支部メーリングリストを通じて、皆様に感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。ご協力いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
日本からの回答率は世界で第3位とのことです。全体では約1,200件の回答が寄せられたそうですが、国別の件数は非公開とのことです。
今回のニュースレター、アジア圏では日本の活躍が目立った印象があります。
引き続き、アライアンスとの良好な関係を築けるように、国際委員一同 活動をして参りたいと思います。
なお、アライアンスレター10月号にて、JALSAの取り組みとして、8月に愛知県で実施された防災訓練の様子が紹介されましたので、ぜひご覧ください。
https://mailchi.mp/als-mnd/august-2025-newsletter-16542070?e=df25de2919
以下、翻訳になります↓
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日本ALS協会(JALSA) 「アドボカシーからアクションへ:ALSコミュニティが防災訓練に参加」
南海トラフ地震による甚大な被害が予想される愛知県田原市では、毎年、行政機関、市民団体、ボランティアが参加する大規模な防災訓練が実施されています。
2025年8月31日、日本ALS協会愛知県支部の主導のもと、同協会の災害対策委員会のメンバーが今年の訓練に参加しました。
国際ALS/MND協会連盟の理事である山田洋平氏も、模擬要救助者として招かれました。当日は気温が40℃を超える猛暑のため、山田氏は救助活動を見学し、JALSAのメンバー3名が倒壊した建物を模した施設内で消防隊による救助を受けました。
この訓練では、誰ひとり取り残さない防災の重要性が強調され、ALS患者も地域のレジリエンス(回復力)に積極的に貢献できることが示されました。
山田氏は次のように述べています。 「災害時に最も弱い立場に置かれる私たちだからこそ、他者の行動を待つのではなく、自ら一歩を踏み出し、日々備えることが大切です。それが自分自身の命を守るだけでなく、より包摂的で強靭な社会への道を照らすことにつながるのです。」
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国際委員会 (代理送信 本部事務局)
事務局 福原 理恵
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