思えば、ここが原点。
それまで、小１～中３まで９年間やってた野球に区切りをつけ、高校入学と同時に始めたアメフトのおかげで人生が動き始めた気がする。高校進学に当たって関係者が用意してくれてた進路を蹴り、野球をやめたことについては、亡くなった親父をはじめ、ボクに怒りを抱いた人間はいると思うが、まあ、それも仕方がない。ボクの人生だから、まったく後悔はしていない。
高校での部活の選択に際して、アメフト部については、当初はまったく頭になく、本当はボクシング部に入部しようとしていた。なにしろ、当時の浪速の看板部活と言えば、ボクシング部が最も有名でしたからね。
ただ、これについては、母が顔面が潰れるからという理由で同意書へのサインを頑なに拒否したため叶わず。
そして、次に入部しようとしたのがラグビー部でした。通ってた中学校が強豪校だったため、仲の良かった中学時代の友人にラグビー部の奴らが多かったから。
しかし、浪速のラグビー部の練習へ見学に行くと、言葉は悪いが、お世辞にも強そうには見えなく、その隣で練習していたアメフト部のほうが部員もはるかに多く強そうに見えたから、その勢いで入部を決断した。
先週末、恩師の福村監督を囲む会が東京で行われたらしい。
以下、イサム（岡野）のSNS投稿より。
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