これ、前々から言われてましたよね。
CNN.co.jp : NFL選手、筋萎縮性側索硬化症による死亡リスク4倍か 米研究
実際、大学病院でこの病気(als:筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けた際、ボクが学生時代にアメフトを競技していたことを知ると、診察に当たっていた先生方はめちゃめちゃ反応して食いついてはりましたからね。
ポジションまで訊かれた記憶があります。
ボクらが現役の頃は頭からヒットすることが当然で、ヘルメットの装着は頭部を守ることは元より、激しくヒットするための道具という認識がありましたからね。
ところが、現在のNFL(アメリカのプロリーグ)では、ディフェンダーがボールキャリアの頭部を目がけてタックルすると反則ですからね。
間違いなくNFLは、たび重なる頭部へのダメージが、その後重篤な疾患をもたらすリスクについて、もっと詳しい情報を持っているのでしょうね。
ちなみに、随分前にも触れたことがありますが、⇩こちらの作品は実話ですからね。
映画『コンカッション』公式サイト|10/29(土)より全国順次公開 (kinenote.com)
コンカッション (2015年の映画) - Wikipedia
そして、この作品の公開を前後して、NFLは、上記で触れたように、頭部へのタックルに対するルール改正を行ないましたからね。