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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

関西遠征㊵。

8月28日(月)。



ご馳走様でした、美味しかった。




12:30


戸川くんが、迎えに来てくれました。



エーッ⁉︎ なんでぇ?



戸川くん、車をバックしていたら " コツンッ!" て、音がしたそうです。



幸いに、電話BOXにも車にも、キズは無かったようです。






では、これから、道中タマゴの配達を兼ねて京都市内に向かいます。



京都駅まで、一時間半くらいのドライブです。







作戦成功!です。



戸川くん、車の中でも、ずぅッーと" 卵 " の話をしています。


助手席に座ってしまうと、ずぅッーと " 鶏(ニワトリ)& 卵の話 " を聞かされるハメになる事は想定内でしたので、僕は後部座席をチョイスしました。

で、たまに寝たフリとかして体力の温存に努(つと)めました。


それにしても、昨日から、ホンマよう喋りますわ。



うちのカミさん、聞き役に徹して、戸川くんの熱弁を熱心に聞いている感じを装(よそお)っていますが、きっと話の半分も聞いていません。

そういうヒトなんです、うちのカミさんは。



そろそろ、着きそうです。

関西遠征㊴。

8月28日(月)。



何か、してはるわ。



かやぶき(屋根)の、葺(ふ)き替え作業中みたいです。



" かやぶき " と言えば、岐阜県白川郷も有名ですが、アチラは確かヒトが住んでいなかったような気が・・・。

昔、行ったことがあるのですが、ちょっと記憶が曖昧(あいまい)。

かやぶき自体は、立派だったような気がします。



コチラは、ヒトが普通に暮らしていますからね。


そう言えば戸川くんは、将来的に鶏舎を一棟、屋根を " かやぶき " にするって言うてました。

それで、この美山に観光で訪れているお客さんに、いっばい写真撮りに来て貰って、ついでに職業体験みたいなイベントもやってみたいて、言うてました。

色々と考えてるみたいです、戸川くん。



そろそろ、お昼ゴハンの時間なので、お店に向かいます。




12:00


到着。



" 地鶏せいろ " の地鶏は、戸川くんトコの鶏(ニワトリ)さんを使用しているみたい。



IN。



大型の観光バスが何台か到着し、観光客が、コチラのお店にゾロゾロと向かって来ました。



訪日観光客用に、英語表記のメニューも有りました。



折角だから、英語で注文してみた。



「 トゥー、ローカル・チキンお願いします 」








きたきた!




地鶏せいろ。





ではでは、頂きまーす。



関西遠征㊳。

8月28日(月)。



最近、僕は極度の暑がり体質で、ジェラートだけではクールダウンが追っつかず、ドリンクを追加しました。

更年期障害なんかなぁ。

男性でも、なるらしいからねぇ。







カミさんは、プリンも食べるみたい。



もう直ぐ、お昼ゴハンの時間だよ。



こんな小(チイ)ちゃいプリンを食べたところで、何ら影響ないらしいです。




アッ、なんか来た。




戸川くん、忙しそうやなぁ。





現在の " 戸川養鶏場 " は、元々は、コチラ
" cafe 美卵 Milan " のオーナーさんが養鶏されていたのを戸川くんが引き継いだそうです。

【 戸川養鶏場HP ↓ 】
http://xn--1lr193h.jp/



養鶏場の賃料をオーナーさんにお支払いしているそうですが、戸川くんにとっては、なかなかの好条件みたいです。

何よりも、初期の設備投資が一切掛かっていないのが大きいらしい。



コチラのカフェでも、戸川くんトコのタマゴを販売しています。



以前の、中野養鶏場時代に使用していたパッケージが、まだ、余っているようですね。



流石(さすが)に、お腹が、" ちゃぽんちゃぽん " になってきました。



ご馳走様でした。





【 cafe美卵 食べログ ↓ 】
https://s.tabelog.com/kyoto/A2608/A260803/26021873/

【 cafe美卵 美山ナビ ↓ 】
http://www.miyamanavi.net/s-ti0023/

関西遠征㊲。

8月28日(月)。


11:00


散策しようと思ったけど、やっぱり、まだ八月やから暑い。



戸川くんが、養鶏場の件でお世話になっている方が、この付近でカフェを営まれているとの事でしたので、そちらに向かいます。



この郵便ポストが、イイ感じです。

田舎の雰囲気を演出するために、敢えて昔の旧タイプのままにしているんでしょうね。



うろ覚えですが、両親の故郷である徳島県では僕が小学生の頃くらいまでは、このタイプを良く見かけた気がします。





もう直ぐ到着です。



あー、アレかなぁ。



10分も歩いていないと思いますが、結構、汗かきました。



住居の一階部分を改装したようです。



IN。



少し雰囲気が違うと思ったら、" インバウンド " 訪日観光客のお客さんが多かったです。




暑いから、ジェラートを注文した。





きたきた!



僕は、バニラ。



カミさんは、緑茶のジェラート



いただきまーす。


関西遠征㊱。

8月28日(月)。



コチラは、鶏糞を発酵させている所。


不思議なことに糞(ふん)が、こんなに山盛りでもバクテリア等の微生物の働きにより、ちゃんと分解されており、ほとんど匂いはしませんでした。

有機栽培には欠かせない有機肥料として、立派な売り物(商品)にも成り得るそうです。

これも " 循環型農業 " の一環なんでしょうね。



鶏舎間のコチラのスペースは草を刈って綺麗にしてから、追々、放し飼いエリアにするそうです。

以前は、こんな感じで放し飼いしていたみたい。↓







鶏舎からピックアップしたての、正(まさ)しく " 産まれたて " 、" 獲れたて " のタマゴ。



で、



コチラで、洗浄 & 検品 & 殺菌?をして、パック詰めしています。





意外に楽しめました、戸川養鶏場の見学。

【 戸川養鶏場 HP(ホームページ)↓ 】
http://xn--1lr193h.jp/



戸川くん、ありがとう。



戸川くんは、この後も引き続き仕事があるので、カミさんと二人で " かやぶきの里 " を散策してみます。

関西遠征㉟。

8月28日(月)。



戸川養鶏場には、現在1,000羽くらい鶏(ニワトリ)さんが、居るそうです。



皆んな、年ごろで適齢期の女の子ばかり。



ですから、戸川くんはハーレム状態で、モテモテです。





紹介します。

通称 ボリスブラウン。
アメリカ出身、女の子。
戸川養鶏場に、勤務。
特技は、毎日美味しいタマゴを生むコト。


定番ショットの一羽のせ。




続いて、



二羽のせ。


成功。





せっかくだから、三羽乗せにチャレンジ。







ヤッター。


コンプリート。





うちのカミさん、負けず嫌いみたい。





なんやねん、ちょっとビビってるやん。



ではでは、



ナイスGOです。



成功です。




" ヘタレ夫婦 " の汚名返上です。

関西遠征㉞。

8月28日(月)。


9:00

あー、よう寝た。


戸川くんは早朝から鶏舎で、お仕事。





なんか来た。





10:00


戸川くんが、お仕事を中断して迎えに来てくれました。



直ぐ近くの川に行ってきます。



到着。



凄く水が綺麗です。

鮎の友釣り期間が間も無く終了するそうです。



コチラの川、つい先日のお盆休みあたりまでは、人気の海水浴場のように、ヒトで溢(あふ)れ返っていたそうです。



川の水が冷たくて気持ち良さそうだったので泳ぎたかったのですが、我慢しておきました。

溺(おぼ)れて流されてる場合じゃないですからねぇ。



ハル連れて来たったら、滅茶滅茶、喜ぶやろうな。

彼は僕と違って凄く泳ぐのが上手やからなぁ。






10:30


戸川養鶏場に行って来た。



初訪問。



コチラは、鶏(ニワトリ)さんの、餌(エサ)。



今後、少しずつ改良していくそうです。



混ぜ混ぜ(まぜまぜ)してます。



鶏舎へ、移動。



現在は4棟体制だそうですが、間も無く、もう1棟空くらしく、5棟体制になるそうです。



ほな、鶏(ニワトリ)さんも増えるんやろなぁ。



うわー、おるおる。



戸川くんを見つけたからか、めっちゃ、集まって来た!



お祭り状態の、大騒ぎです。

関西遠征㉝。

8月27日(日)。


美味しかったぁ。


けれども、


柔らかいお肉が " 美味しいお肉 " であるということを価値基準として調教された僕の舌には、やっぱり硬(かた)い。


鶏肉だけでなく、牛肉、豚肉なども、本来、人間の嗜好に合わせて品種改良されていく前までは、この鶏肉のように硬かったんだろうなぁ、と思います。



あー、もちろん、ソレもあるやろうなぁ。



親鶏より若鶏の方が、お肉柔らかいもんなぁ。


本日、お命を頂戴した鶏(ニワトリ)さんは、生産性が落ちてきた個体だそうです。

大体(だいたい)、ヒヨコからニワトリに成長して、二年くらいで卵を産まなくなっていくようで、その際は、専門の業者さんに引き取って頂いたり、今夜のように、お肉を食料として頂いたりしているようです。



それにしても、勇気いるよなぁ。


僕には、ようでけへんわ。



戸川くんも、はじめは随分と戸惑ったようですが、自分が、この道(みち)で生きていくためには避けては通れない、と覚悟を決めたそうです。


解体作業をしていると、その過程で、鶏(ニワトリ)さんが、ただの " お肉 " に変わる瞬間があるそうです。

" 生き物 " から→ " 物質(モノ)" に変わる瞬間。





将来的には、この地、美山で " 循環型農業 " を確立することを目標としており、" たまご " だけに限らず、鶏(ニワトリ)さんを基軸として段階的に、畑で野菜を作ること等にも挑戦していきたいそうです。




あっ、そうや!


ほな、" 親子丼専門店 " とか、" オムライス専門店 " とか、できるんちゃうん。


もちろん、美味しくて " 売れるレシピ " は必要やろうけど、良い材料あるんやから、高付加価値のついた商品は受け入れられそうやんかぁ。


年間通じて、安定して観光客が来てくれているんやったらさぁ。



例えば、人出の多そうな週末の昼間だけの営業とかでもエエやんかぁ。

スペース(土地)も、いっぱい余ってるし。

地元のオバちゃんに手伝ってもろたらエエんちゃうん、キミ、僕と違ってオバちゃん受け良さそうやしさぁ。



まずは試しに、夕方寄った道の駅でやってみるとか。

" ふらっと美山 " よぉさん、ヒトおったでぇ。



アカンかぁ?



なるほどなぁ。


それは、大事なことやなぁ何となく分かる気がするわ。



確かに、あまり目立ち過ぎても良いコトないもんな。


良くも悪くも、" 村社会(ムラしゃかい)" やからなぁ。

都市部と違って人口流入の少ない地方は、特にねぇ。



まぁ、慌てんと、地元の方々との関係性を築きながらやっていったらエエやん。

戸川くんは、此処(ココ)、" 美山 " では新参者やねんから。



ほな、ぼちぼち寝よかぁ。







【 ↓ 美山ナビ ↓ 】
http://www.miyamanavi.net/


【 ↓ パンフレット ↓ 】興味のある方は、拡大して見て下さい。











マップの右側半分 ↓。


マップの左側半分 ↓。


↑ 左下の辺りに中野養鶏場と記載されている所が、現在の " 戸川養鶏場 " です。

関西遠征㉜。

8月27日(日)。


20:30


本日の夕食は、戸川くんの手料理です。



モモ、ササミ、ムネ肉、肝、砂肝、その他の部位を2〜3cm幅にカットしていきます。



コチラの部位は戸川くん的に、まだ、調理法が確立されていないみたいなので、一旦、冷蔵庫へ。

僕は食べたことないけど、焼き鳥屋さんで見たことはあるなぁ。

何ていう名前の部位なんやろうか?




フライパンに油をひき、カットしたお肉を全部入れて炒めていきます。




お肉に十分(じゅうぶん)火が通るまで良く炒めます。



仕上げに、塩胡椒(しおこしょう)で味付けをして再度炒めたら出来上がり。





完成。



道の駅でゲットした、万願寺とうがらし、をオーブンで焼いたモノ。

コチラは、ポン酢を軽くかけて頂きます。






ではでは、戸川くんお疲れェ、ご苦労さん。

今日は、どうも有難う!



カンパーイ。


関西遠征㉛。

8月27日(日)。


夕方。


道の駅 " ふらっと美山 " から、車で10分くらい。


到着。






@ 戸川邸。


今夜は戸川くん家(ち)で、お世話になります。



戸川くん、コノ快適そうなお家(うち)を格安賃料で、お借りしているみたいです。


その賃料(ちんりょう)を聞いてビックリしました。


光熱費込みやったら、オーナーさん赤字ちゃうん?って感じの、賃料。



戸川くんは、夕食の準備のため鶏舎(けいしゃ)へ。



僕は、お先にシャワーを浴びさせて頂いて、サザエさんを鑑賞。


カツオくんが、また、言い訳しとる。





なんか来た!








昨日、ハッシーから貰ったお土産(みやげ)。



ハッシー、サンキュウ!





明日の朝食用と、お土産に " カステラ ド パウロ " でゲットしてきた " 特上カステラ "。





20:00


お疲れー。



戸川くんが、夕食のニワトリの解体を終えて戻って来ました。





うわーッ!




綺麗な、お肉やなぁ。



感謝、感謝、感謝。