2021.04.11 日曜日
外出するのは、昨年の8月か9月に西川医院へCT画像を撮りに行って以来のこと。
自宅をちょうど11頃に出発し、約一時間で、試合会場となる競技場がある維新百年記念公園に到着。
到着すると、大会関係者が競技場に隣接した障害者用の駐車スペースを確保してくれており、おまけに誘導までしてくれたので、時間のロスがまったくなく超楽ちんでした。
理科大関係者に案内され、観覧スペースへ。
ボクはてっきり、交流を兼ねた練習試合をするんだろうと思っていたら、ちゃんとスポンサーも付いたボウルゲームのようで、試合開始前には、来賓のあいさつや国歌斉唱などが行われました。
山口大学ギャンブラーズ vs 山口東京理科大学ボールパイソンズ。
途中、主治医の西川先生が息子さんを伴って合流。
休日にも関わらず、わざわざ様子を見に来てくださいました。
続いて、難病看護師の原田さんも駆けつけてくれました。
ハーフタイムにスタジアム内の日陰へ移動し、胃瘻からポカリスエット100mlとミネラルウォーター200mlを注入し脱水予防をするが、それでも危険な日差し。
サングラスを掛けていても、お日様がちょうど真上にくる時間帯のうえに、グラウンドが天然芝だったため地面からの照り返しが激しくて、まぶしいまぶしい。
まぶしいけど、芝生がよく整備されていて超気持ちいい。
ながらく、部屋の中でPCモニターを見つめるばかりの生活を送っていたので、遠くの景色を眺めたりする機会がなかったことから、視力が馬鹿になった気がする。
あっ、試合の模様は、⇩こちらの動画をご覧ください。
後半に入ると、山大、理科大双方から、負傷者が続出。
よく見ると、負傷者のほとんどが、脚がつる、いわゆる〝こむら返り〟ようなような症状でサイドラインの外へ運び出されていました。
恐らく、水分補給が十分に足りていなかったのでしょう。両チームともギリギリの部員数で闘っているため、選手たちは皆、オフェンスもディフェンスも掛け持ちで出ずっぱり状態でしたからね。
アメフトは、野球やサッカーといった他の球技とは異なり、プレーごとに選手の交代が自由に行えるのですが、これでは競技の特性が生かせず、ゲームに勝利する上で一番重要な要素は、個々の持久力に掛かってきますね。
そんなことを、ぼーっと考えてたら、いつの間にか試合終了。
試合終了後、表彰式。
理科大からは、この日オフェンスの場面で、コンスタントに効果的なゲインを奪っていた#8RB(ランニングバック)の叶谷くんが表彰されました。
高校時代、ラグビー経験者ということで、なかなかのアスリートぶりを発揮していました。
最後に、村上主将より、観客席の皆さんへご挨拶。
そして、この日、同行してくださった皆さんと、逆光のなか記念撮影。
グラウンド内へ移動し、理科大の選手と記念撮影。
向かって左側が、主将の村上くんで、右側が、先ほど表彰された叶谷くんです。
主将の村上くんへは、とにかく今の時期は、新入生の勧誘活動を優先して頑張るよう伝えておきました。
コロナ禍で様々な制限があると思うが、それは他の大学も同じ環境なので、是非、みんなで知恵を出し合って部員数を増やしてください。
本日は、ご協力くださった関係者の皆さま、本当にお世話になりました!
天候にも恵まれ、久しぶりの外出を存分に満喫することができました。
ありがとうございました!!
それでは、また、近いうちにお会いしましょう。
⁉
なんか来た!