12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】
カウボーイズはエースRB(ランニングバック)のエゼキエル・エリオットが出場停止中でしたが、自慢の強力OL(オフェンスライン)のお陰でランプレーがコンスタントにゲインを奪ってました。
カウボーイズのOLはアサイメント通り、絵に描いたようようなブロックを連発していました。
少し展開が遅い右サイドへのパワープレー。
両サイドのG(ガード)が綺麗にプルアウトしてリードブロッカーとなり、オープンサイド(外側)へ展開。
カウボーイズは、第1Q(クォーター)オープニングドライブでゴール前数ヤードまで攻め込むが、TD(タッチダウン)を奪うことができず、FG(フィールドゴール)トライ。
FG(フィールドゴール)成功。
第1Qは、0 対 3 とカウボーイズがリードして終了。
第2Q開始早々、NYジャイアンツがFGを成功させて 3 対 3 の同点に。
ジャイアンツのオフェンス、自陣45yd(ヤード)付近。
ここでQBマニングがオーディブル(作戦変更)を指示。
このマニングの判断が大当たり。
コーナールートを走っていたTE♯88がノーマークでガラ空き。
QB♯10マニングからTE(タイトエンド)♯88へロングパスが成功し、ジャイアンツがカウボーイズ陣内奥深くまで一気にロングゲイン。
勢いづいたジャイアンツはゴール前1ヤードまで前進。
ゴール前インチ。
プレイアクションパス。
TE♯85へのTD(タッチダウン)パスが成功。
第2Q前半残り2分、ジャイアンツが 10 対 3 とリードを奪う。
ところが、
リードを奪われた直後のカウボーイズの2min(ツーミニッツ)オフェンス。
自陣25yd地点からQB♯4プレスコットが、WR(ワイドレシーバー)の♯83テレンス・ウイリアムス、♯88デズ・ブライアント等へ立て続けにパスを成功させハーフウェイライン(50yd地点)までテンポ良く前進。
ディフェンスのパスカバーは、マンツーマン。
カウボーイズのエースレシーバー♯88デズ・ブライアントがいるサイドにセットしていたジャイアンツのS(セイフティ)♯21ランドン・コリンズがブリッツを仕掛ける。
そして、デズ・ブライアントのパスルートはスラント。
難なくパスは成功。
デズ・ブライアントはジャイアンツCB(コーナーバック)♯25のタックルを弾き飛ばすと、ジャイアンツディフェンスはS(セイフティ)ブリッツがコールされておりましたから、当然その先にディフェンダーは誰もおらず、50yd(ヤード)を独走しTD(タッチダウン)。
カウボーイズが前半終了間際に 10 対 10 と同点に追いつきました。
前半終了、ハーフタイムです。