2018年1月17日(水)
内海夫妻が荷物を預けて戻ってきました。
あー、写真を撮ってるこのヒトがうちのカミさんです。
宜しく。
帰りの新幹線まであまり時間も無いし天気も悪いから、そこの居酒屋にしとこかぁ。
IN。
通称 ひでと。
彼は、浪速高校アメリカンフットボール部のチームメイトです。
ひでと君は、大学へ進学後も競技を続け、ポジションは高校の時から一貫してWR(ワイドレシーバー)。
僕は高校生の頃はQB(クォーターバック)を担当しておりましたので、ひでと君が僕の相方でした。僕がパスを投げる係(かかり)で、ひでと君がそのパスをキャッチする係。
アカン目が開いてないわ、ひでと君。
もう一回や。
本日は、奥様と一泊旅行で昨日から山口県に遊びに来ていたので、大阪へ帰る前に久しぶりに一緒に昼食でも摂ろうということになりました。
昨日は、北九州の門司(もじ)と下関を中心に観光して昨夜は下関に宿泊したそう。
そして、今日はあいにくの天気でしたが、午前中、秋吉台のカルストロードをドライブしてきたそうです。
下関から門司は直ぐ近くやもんな。
関門海峡の地下にある関門トンネルを利用したら徒歩でも渡れるからね。
お互いの近況等について、お話しました。
アレいつ頃やったかな。
確か、去年の5月か6月くらいに福さん(福村監督)から激励のお電話を頂いたわ。
その電話を頂いた時に福さんが「こないだヒデトに会うたでぇ」て言うてはったわ。
ひでと君は大学を卒業後、関西系の大手スーパーに勤務しており、現在はそのスーパーの長居店で店長を務めているのですが、昨年、その職場(スーパー)に高校時代のアメリカンフットボール部の監督(通称 福さん)が、ふらッと現れた事があったそうです。
事務所に居たヒデト君の元へ、従業員の方が駆けつけてきた言ったそうです。
「て、店長!! 今、店内に顔は真っ黒に日焼けしていて、頭はスキンヘッドでピカピカに黒光りした60歳くらいの男性が、丁寧な口調で店長さんはいらっしゃいますか?って訪ねて来られておりますが・・・」
ピンッ!ときたそうです。
ひでと君も大阪の色々な店舗で永らく店長を務めてきた経験から、従業員からの説明を聞いただけで直ぐに状況が理解できたそうです。
あまりタチのよろしくないクレーマー様が、ヤカラを言いにやって来たんやなと思ったそうです。
※ 〝ヤカラを言う〟とは、あくまでも僕の理解では、主に大阪を中心とした関西地方で使われている表現手法の一つで、〝言いがかり〟と同等か、もしくは、これよりも酷いワンランク上の状態を表す際に使用される表現方法です。
要は、事実に基づく根拠が何もないのに無茶苦茶な無理難題を押し付けてくること、を言います。
それにしても酷い話やな、ひでと君。
高校時代の恩師 ↑ が、教え子の様子を見るためにわざわざ訪ねて来て下さったというのに、タチの悪いクレーマー呼ばわりするなんて。