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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

tweet No.52

 

気管切開して人工呼吸器をつける以前からケアしてもらっている看護師さんは、よくご存知かと思いますが、、、

この4月までの話ですね。

当時は、呼吸機能が落ちてきて、介護ベットをフラットにすると非常に苦しかったので、常時、30度の傾斜をつけて過ごしていました。

このようにしても、大学病院へ運び込まれる直近の二週間くらいは、脈拍が24時間ほぼ100を超えているような状態でした。つまり、息を吸っても吸っても思うように空気が入ってこず、常に肩で息をしているような感じです。

そして、現在です。

現在は、呼吸器をつけた状態だとベッドをフラットにしようがどうってことありません。

当たり前ですね、呼吸器から強制的に空気が送り込まれてるんですから。

あれから半年が経過し、病気の進行に伴い呼吸筋がどの程度落ちているのか定かではありませんが、病気の性質上、少なくとも良くなっているということはあり得ません。

このような状態にも関わらず、ベッドをフラットにして呼吸器を外した状態でほったらかしにされるのは二度と勘弁して欲しい。

ケアしてもらっている方が、これまでの経緯を知らないヘルパーさんなら仕方ないにしても、そうではない以前の状態をご存知のはずの看護師さんがこのような状態だと、もう何から説明をすればよいのか想像もつかない。