LIVE UP 2024

日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

NY旅行㉓。

12月12日(火)
【現地NYは、12月11日(月)】


0:00【NY 10:00】

現地ニューヨークは、間も無く午前10時。

僕は、LINEを利用していないので代わりにカミさんのスマホにメッセージが・・・。



【テロに関する記事 ↓】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASKDC7DWKKDCUHBI03F.html?usqp=mq331AQECAEYAQ==


藤田くんに連絡を取り、14時の待ち合わせを17時に変更してもらいました。

テロ事件自体は大したことなさそうなのですが、疲れが出たのか身体が金縛りにでもあったかのように思うように動かないので、夕方までホテルの部屋で休息して体力の回復に努めることにしました。

カミさんもニューヨークには以前一度だけだが、学生時代に来たことがあるみたいなので、観光は諦(あきら)めることにしました。

あー、因みに僕はこれまでに一度も本物の金縛りにはあったことがありません。



暇なので、昨日の様子をフェイスブックに ↑ UPしました。












テロの件は、既に日本でも報道されているようですね。


こちらでもテロ事件の速報ばかりが放送されています。




一応、被害には遭(あ)っていないことをフェイスブックを通じて伝えておきます。




夕方。

この時計、午前(am)と午後(pm)が逆になってますね。


旅行代理店のJTBニューヨーク支店から安否確認の電話が掛かってきました。


そろそろ出掛ける準備をします。

NY旅行㉒。

12月11日(月)
【現地NYは、12月10日(日)】


12:00【NJ 22:00】

藤田くんが、なにやら見覚えのあるアメフト雑誌を引っ張り出してきました。

この表紙の人物は、インディアナポリス・コルツ等でRB(ランニングバック)として活躍したエジャリン・ジェームスでしょうか。



20代の頃、アメフト雑誌の企画で読者の中から選ばれた藤田くんは、アメリカへNFLプロボウルを観戦に行ったことがあるそうです。

プロボウルとは、NFLオールスターゲームのことで、当時はスーパーボウル開催日の翌週、シーズンの最期にハワイで行われていました。

コレはその時の現地の模様を藤田くんが素人目線でレポートしたもので、その記事が掲載された時のものだそうです。

わかったわかった、前にも同じ話を聞いたことがあるような気がするわ。

だから、わかった、って。

まだ言うてるわ。

なんて?

このヒトが藤田くんの別れた前の奥さんやて。

知らんがな。

その話、ややこしそうやから拡げるのを止(や)めておくわ。


それよりも藤田くん、面白そうな小指してるやんか、NYニューヨークで流行ってるん?

そう言えばその藤田くんの小指、森川くんの小指と同じ形状してるなぁ。

森川くんの真似したん?

ひょっとして、森川くんに憧れてるん?

あー、なるほど、脱臼したのをずっと放ったらかしにしてたから馬鹿になったパターンな。




当初、サンデーナイトフットボールの前半だけ観てウォール街の宿泊先まで送ってもらう予定だったのですが、ゲームが予想以上に白熱した接戦になり最後まで観るつもりに気が変わってしまったのか、藤田くん送ってくれそうな気配が全くありません。




現地NJは、間も無く日付けが変わりそうな時刻です。

ようやく試合が終わりました。


ほな、ボチボチ行こか。



昼間だと藤田くん家からウォール街まで1時間以上掛かるそうですが、この時間帯だと40分くらいで着くそうです。

いやぁ、今日は朝から晩まで一緒に遊んでくれて有難う、藤田くん。

奥様とぜん君にも宜しくお伝えください。

深夜まで長居させて頂いた上に、オードブルまで用意して頂いてお気遣い有難うございました。

明日、藤田くんは僕とカミさんのために仕事の方は代休を取って、スケジュールを空けてくれているそうです。

午前中は、カミさんと二人で地下鉄でも乗りながらブラブラ観光しとくから、午後から合流しようや。

14時にホテルで待ち合わせな。


ほな藤田くん、帰り途(みち)気つけや。

おやすみ。


小腹が空いたので、ホテルの近くのカフェ(24h営業)でサンドウィッチを買って帰ることにしました。


NY旅行㉑。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


11:50【NJ 21:50】

奥様と息子さんが帰宅されました。

彼が藤田くんの愛息子の通称 : ぜん君。

お母さん(奥様)にソックリです。
知的で感性豊かな表情の持ち主で、心の優しそうな少年です。

現在小学生で、空手とサッカーを競技しており、小学校とは別に日本語学校にも通っているそうです。

更に休日にはオヤジ(藤田くん)の道楽に振り回され、多忙な毎日を送っています。


コレは、恐竜の中でも一番強くて凶暴なティラノサウルスやな。

ぜん君は今日の昼間、NYニューヨークにあるCOACH(コーチ)の工房に見学に行ってきたそうです。

バッグを使って製作した、恐竜を模したオブジェのようなものが展示されてるようです。

おっちゃん(僕)も昔、ニューヨークに来た時COACHの工房に行ったことあるでぇ。

その時は現在(いま)みたいにイメチェンする前やから、牛革素材のシンプルで武骨なバッグを作ってた頃やね、工房もこんな綺麗な所じゃなかったわ。

バッグというよりも、鞄(カバン)のイメージやな。

あの頃のCOACHの鞄が今でも好きやなぁ。

あー、ぜん君が生まれるよりもずっと昔の話やわ、失礼。





〜 親亀の背中に子亀を乗せて 〜

お代わり頂きました。


頂きまーす。

NY旅行⑳。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


10:25【NJ 20:25】

@エッジウォーター。

壇上ちゃんのお家(うち)から藤田くんのお家へ向かう道中、藤田くんイチオシの夜景スポットがあるとのことで車を降りて、記念撮影。

遊歩道があるのですが、昨日の雪の影響かそちらへは進入できなくなっていました。

藤田くんによると、先日ちょうどこの辺りを奥に入った遊歩道で、ニューヨーク・ジャイアンツで若手売り出し中のWR(ワイドレシーバー)がスーパーモデルの恋人にプロポーズをしたそうです。

お二人の名前やエピソード等について熱心に説明してくれたのですが、あまり興味がなかったので忘れちゃいました。



10:50【NJ 20:50】

藤田くんの地元に到着しました。

こちらの建物は、地域の集会所のようなものだそうです。

既に引退してしまいましたが、数年前までニューヨーク・ジャイアンツ等でDL(ディフェンスライン)として活躍したジャスティン・タック氏がこの近くに住んでいるそうで、先日行われたこの施設の点灯式にも出席されたそうです。

そのジャスティン・タック氏の息子さんと藤田くんの息子さんは同じ小学校に通っているらしく、一度息子さんの送迎のためジャスティン・タック氏が小学校に現れたことがあったそうです。

↕︎ このヒトがジャスティン・タック氏

その事を聞きつけた藤田くんは、以来自身の息子さんにサインペンとジャスティン・タック氏のジャージを常に携帯させた上で登校させ、次に彼が現れた際には確実にサインをゲットできるよう万全の態勢を敷いているそうです。

因みに藤田くんの息子さんはアメフトに全(まった)く興味はなく、ジャスティン・タック氏がどれほど偉大な選手だったかと言う事も勿論知らないみたいです。

酷(ひど)い話です。


11:00【NJ 21:00】

藤田くん家(ち)に到着しました。

お邪魔しまーす。

殿堂入りLB(ラインバッカー)、ローレンス・テイラー氏のサイン入りジャージ。


マニアぶりに圧倒されます。


向かって左♯21は、本日のゲームで途中負傷退場したS(セイフティ)のランドン・コリンズのサイン入りジャージ。

右♯13は、エースレシーバーのオデル・ベッカム

ベッカムは怪我で今シーズンはもうプレイできないみたい。

ところで藤田くんは、これらのコレクションの数々をどのようにして収集しているのかと尋ねてみたところ、本当に酷(ひど)い話でした。

涙が出てきました。

聞くところによると、息子さんの貴重な休日を利用して、球団が定期的に開催しているファン向けのイベントに息子さんを半ば強制的に同行させて小まめに参加するそうです。

そして、その場に藤田くんのお目当ての選手が現れると、息子さんにサインペンとジャージを持たせた上で選手の元へ駆け寄らせ、サインをゲットするという戦法らしいです。

息子さんへは、この作戦が成功した場合にのみ、報酬として、日当 5 $(ドル)が支払われるそうです。



シブいですね。

マイルス・デイビスの名前くらいは知っていますが、僕はJazz(ジャズ)のことはよく分かりません。


これからサンデーナイトフットボールのTVテレビ中継を観ながら過ごします。

AFC北地区の同地区対決。

ピッツバーグ・スティーラーズ vs ボルチモア・レイブンズの一戦。

奥様と息子さんは、知人のお宅へ出掛けているようで、もう暫くすると帰ってくるそうです。

喉(ノド)が渇いたでぇ、藤田くん。

おねだり成功しました。



ビール、いただきまーす。

NY旅行⑲。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


7:15【NJ 17:15】

NFLを観戦後、藤田くんがおススメの韓国料理屋へ、早めの夕食を頂きに行ってきました。


石焼きビビンバが人気のお店のようです。

量が多い可能性が大きいので、僕はカミさんのビビンバを分けてもらう事にしました。

スープを頼んで皆で分け分けしようか。


僕は辛いのが好きなので、ユッケジャンスープを選択しました。


どしたん、藤田くん?

そんな深刻な顔して。


まぁ、藤田くんのジャイアンツは今日も負けてしもたけど、天気に恵まれたから良かったやん。

後半、日が陰ると流石に風が冷たかったけど、昼間は予想していたよりも大分(だいぶん)暖かかったわ。



きたきた。



ユッケジャンスープ。


石焼きビビンバ。





ではでは、


頂きまーす。






なんか怪(あや)しいなぁ。



ご馳走様でした。




8:45【NJ 18:45】

壇上ちゃんのお宅に向かう道中、スーパーマーケットに立ち寄りました。

オーガニックな商品が豊富で、価格もリーズナブルなことから流行っているそうです。



この路面が凸凹(でこぼこ)したメイン通り、この街並みの風景観たことあるなぁ、アレなんていう映画やったかなぁ。



到着。

日本風に言うところのマンション。

壇上ちゃんが暮らしているアパートのエントランスにて。



居住部分としては最上階にある壇上ちゃんのお部屋のリビングから撮影。

お部屋の真下にはハドソン川が流れており、視界を遮る建物が一切ないためプライバシーが確保されております。

対岸に見えるのはマンハッタンの夜景。

いっとき東京のウォーターフロントで流行ったタワーマンションなんか比較になりません。

壇上ちゃん、凄いところで一人暮らししてはります。


こちらはラウンジ(共用部分)から撮影。

ラウンジをはじめ、共用部分にはトレーニングジムや壇上ちゃんがダンスのレッスンで使用するスタジオ等も併設されており、娯楽設備が充実しておりました。



壇上ちゃん、素敵な夜景をありがとう!

NFL2017 Vol.5

レギュラーシーズンが終了し、全12チームによるポストシーズンがいよいよ始まりました。

レイオフはトーナメント形式で行われるため、負けたチームはその時点でシーズン終了となります。

先日行われたWCワイルドカードレイオフ全4試合の結果を確認してみたいと思います。




この結果により、ディビジョナルプレイオフへ出場する全8チームが確定しました。

AFC
①NEニューイングランド・ペイトリオッツ
②PITピッツバーグ・スティーラーズ
③JAXジャクソンビル・ジャガーズ
④TENテネシー・タイタンズ

NFC
①PHIフィラデルフィア・イーグルス
②MINミネソタ・バイキングス
③NOニューオリンズ・セインツ
④ATLアトランタ・ファルコンズ


それでは、各人が事前に予想したディビジョナルプレイオフ進出チームとその結果について、現時点における各人の勝ち点と併せて確認していきます。


まずは、藤田くん。

AFC
ペイトリオッツ…当たり
スティーラーズ…当たり
タイタンズ…当たり
④チーフス…ハズレ

NFC
ジャイアンツ…ハズレ
パッカーズ…ハズレ
ファルコンズ…当たり
シーホークス…ハズレ

藤田くんの勝ち点は、85点。



お次は、僕。

AFC
ペイトリオッツ…当たり
スティーラーズ…当たり
③チーフス…ハズレ
④レイダース…ハズレ

NFC
カウボーイズ…ハズレ
パッカーズ…ハズレ
③バイキングス…当たり
シーホークス…ハズレ

僕の現時点での勝ち点は、75点。



最後は、カミさん。

AFC
ペイトリオッツ…当たり
②チーフス…ハズレ
テキサンズ…ハズレ
ベンガルズ…ハズレ

NFC
カウボーイズ…ハズレ
ジャイアンツ…ハズレ
パッカーズ…ハズレ
シーホークス…ハズレ

カミさんの勝ち点は、35点。




明日から始まるディビジョナルプレイオフが楽しみです。




NY旅行⑱。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


おっ、ありがとう壇上ちゃん。


あー、そうなん。


藤田くんが、温かいココアをご馳走してくれました。


藤田くん、サンキュウ(Thank you)。



後半戦が始まります。


キックオフ。






第3Qは、両チーム共無得点で 10 対 10 の同点のまま試合は最終第4Qへ。




第4Q残り8分。

カウボーイズのオフェンス(攻撃)。



カウボーイズ自陣25yd付近から3rd & 2 (3回目の攻撃で残り2ヤード)。

ジャイアンツのディフェンスは、ブリッツのサインがコールされている様子なのでパスカバーはマンツーマンの模様。

ここでカウボーイズは、内側にセットしていたスロットレシーバー♯11ビーズリーフラットゾーンのパスルートへ。

最後列にいたジャイアンツディフェンスのS(セイフティ)♯21ブランドン・コリンズも、このクイックパスには流石に対応(カバー)しきれず、しかも、♯11ビーズリーのランアフターキャッチにより50yd以上のロングゲインを奪われてしまう。







ジャイアンツ陣内20yd付近まで一気に前進。


⁉︎



このプレーでWR♯11ビーズリーをタックルした際に、ジャイアンツのS♯21ブランドン・コリンズが負傷したようです。

♯21コリンズは、このまま退場。


ジャイアンツ陣内20ydからのカウボーイズの次の攻撃。




すかさず、カウボーイズQB♯4ダグ・プレスコットからTE♯82ジェイソン・ウィッテンへのパスが成功し、TD(タッチダウン)。

負傷退場した♯21コリンズの代わりに入ってきた選手♯37のゾーン(守備範囲)を交代直後に攻めるあたりは、流石です。

徹底して相手の弱点を攻めるのは、この競技においては定石(じょうせき)ですからね。







10 対 17 で、カウボーイズがリード。


結局このTDが決勝点となりました。

この後ジャイアンツは、ぐだぐだでした。

第4Q終盤、カウボーイズの勝利を確信したのでしょうか、我々の近くで観戦していたカウボーイズファンの少年が、興奮しているのか血走った眼差しで、ジャイアンツファンの藤田くんに向かって挑発するかのように、その目を見つめながら、

「Let’s go COWBOYS , Let’s go COWBOYS」

と、繰り返し叫んでおりました。

藤田くんによると、この少年はエナジードリンクの飲み過ぎやから相手にしたらあかん放(ほお)っておけ、とのことでした。


ビールの飲み過ぎか、試合の終盤になりジャイアンツが追加点を許す度に、ジャイアンツファンが怪(あや)しい雰囲気になってきました。

♯10イーライ・マニングのジャージを着たおじさんが、何やら奇声を発し始めました。

巻き込まれる前に撤収することにしました。

折角だから、ハイテンションの ↑ 彼に写真を撮ってもらうことにしました。


最終的にゲームの方は、10 対 30 でダラス・カウボーイズが勝利しました。

NY旅行⑰。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


カウボーイズはエースRB(ランニングバック)のエゼキエル・エリオットが出場停止中でしたが、自慢の強力OL(オフェンスライン)のお陰でランプレーがコンスタントにゲインを奪ってました。

カウボーイズのOLはアサイメント通り、絵に描いたようようなブロックを連発していました。

少し展開が遅い右サイドへのパワープレー。

両サイドのG(ガード)が綺麗にプルアウトしてリードブロッカーとなり、オープンサイド(外側)へ展開。


カウボーイズは、第1Q(クォーター)オープニングドライブでゴール前数ヤードまで攻め込むが、TD(タッチダウン)を奪うことができず、FG(フィールドゴール)トライ。



FG(フィールドゴール)成功。


第1Qは、0 対 3 とカウボーイズがリードして終了。


第2Q。





第2Q開始早々、NYジャイアンツがFGを成功させて 3 対 3 の同点に。



第2Q、残り5分。

ジャイアンツのオフェンス、自陣45yd(ヤード)付近。

ここでQBマニングがオーディブル(作戦変更)を指示。




このマニングの判断が大当たり。


コーナールートを走っていたTE♯88がノーマークでガラ空き。

QB♯10マニングからTE(タイトエンド)♯88へロングパスが成功し、ジャイアンツがカウボーイズ陣内奥深くまで一気にロングゲイン。




勢いづいたジャイアンツはゴール前1ヤードまで前進。



ゴール前インチ。

プレイアクションパス。





TE♯85へのTD(タッチダウン)パスが成功。




第2Q前半残り2分、ジャイアンツが 10 対 3 とリードを奪う。


ところが、


第2Q残り2分。

リードを奪われた直後のカウボーイズの2min(ツーミニッツ)オフェンス。



自陣25yd地点からQB♯4プレスコットが、WR(ワイドレシーバー)の♯83テレンス・ウイリアムス、♯88デズ・ブライアント等へ立て続けにパスを成功させハーフウェイライン(50yd地点)までテンポ良く前進。



第2Q残り1分40秒。

ディフェンスのパスカバーは、マンツーマン。

カウボーイズのエースレシーバー♯88デズ・ブライアントがいるサイドにセットしていたジャイアンツのS(セイフティ)♯21ランドン・コリンズがブリッツを仕掛ける。


そして、デズ・ブライアントのパスルートはスラント。


難なくパスは成功。

デズ・ブライアントはジャイアンツCB(コーナーバック)♯25のタックルを弾き飛ばすと、ジャイアンツディフェンスはS(セイフティ)ブリッツがコールされておりましたから、当然その先にディフェンダーは誰もおらず、50yd(ヤード)を独走しTD(タッチダウン)。






カウボーイズが前半終了間際に 10 対 10 と同点に追いつきました。






前半終了、ハーフタイムです。

NY旅行⑯。

12月11日(月)
【現地NJは、12月10日(日)】


3:00【NJ 13:00】

NYジャイアンツのエースQB、イーライ・マニング

先週のゲームでは先発から外されてしまい連続試合出場記録が途絶えてしまいましたが、HC(ヘッドコーチ)等首脳陣が解任されたことにより本日再び先発に返り咲いたようです。

↑ こちらは前HCが解任されたことにより残りのシーズンにおいてHCの代役を務めることになったスティーブ・スパグニューロ。

ディフェンス(守備)のスペシャリストです。

2007年シーズン、藤田くんが大嫌いなNEペイトリオッツ & QBトム・ブレイディをけちょんけちょんに粉砕して、NYジャイアンツが三度目のスーパーボウルを制覇した時のDC(ディフェンス・コーディネーター)です。

マイケル・ストレイハンをはじめとする強力なDL(ディフェンスライン)四人によるエゲツないパスラッシュを今でも鮮明に覚えています。

当時(スーパーボウル時)のNYジャイアンツのディフェンス(守備)は、ほとんどブリッツのサインを使わずに終始トム・ブレイディにプレッシャーをかけ続けていましたからね。

なぁ、藤田くん。



ではでは、


レギュラーシーズン第14週

ニューヨーク・ジャイアンツダラス・カウボーイズ

NFC東地区の同地区対決。


キックオフ。



↑ こちらは、カウボーイズのHC(ヘッドコーチ)ジェイソン・ギャレット。

現役時代は同じくカウボーイズで、トロイ・エイクマンの控えQBを務めていました。

チームのオーナーであるジェリー・ジョーンズ氏からの信頼が厚いようで、もう10年近く現職にいるような気がします。

壇上ちゃんがDALカウボーイズにいた2006年シーズンは、名将ビル・パーセルズ氏がHCを務めていたそうです。


カウボーイズのオフェンス(攻撃)が始まります。

QB(クォーターバック)は昨年ルーキーながら見事な活躍をして、それまでチームの看板選手であったトニー・ロモを引退にまで追いやった今シーズンが二年目のダグ・プレスコット

因みに、そのトニー・ロモは壇上ちゃんがカウボーイズのチアとして活躍していた2006年シーズンの途中に、ドリュー・ブレッドソーが怪我で戦線を離脱したことによりチャンスを掴み、その後のキャリアが始まったそうです。

あー、あのシーズンなら僕も覚えてるな。

当時、NFLのQBとしては珍しくホルダーも務めていたトニー・ロモが、プレイオフでスナップのキャッチを失敗(しくじ)り、そのせいで大一番のゲームにチームが負けてしまい、ロモが試合後に大泣きしてたよな。

あの時、壇上ちゃんはあの場、トニー・ロモと同じフィールドに居たんやもんな。

凄いよなぁ。



後輩やけど、改めて感心するわ。

NY旅行⑮。

12月11日(月)
【現在NJは、12月10日(日)】


2:30【NJ 12:30】

現地時間13:00キックオフなので、あと30分くらいです。


座席を移動することになりました。


階段があまりにも急で、昇りはなんとか自力で上がってきたのですが、降(くだ)りの場合は着地した側の脚の踏ん張りが利かないような気がしたので、藤田くんに手伝ってもらいました。





どうやら先程、藤田くんがスタッフの方に僕の病気のことを伝えに行ってくれたみたいです。


するとそのスタッフである ↑ 彼に、「わかった、それはスーパーバイザーに報告すべき案件だから、少し待っててくれ」って言われたそうです。


結果、スーパーバイザー(現場の管理者)の指示により、傾斜が急な階段を使わずにお手洗いまで行けて、先程よりも観戦し易い座席に四人とも変更して頂けることになりました。


さんきゅうべりいまっち(Thank you very much)。


購入したチケットのシート番号と座席位置が異なるため簡単な手続きを行(おこな)ってきました。


ラッキーです。






まもなくホームのNYジャイアンツの選手達が入場するようです。


入場してきた選手達がエンドゾーン内で試合前のお祈りをしています。


続いて、米国国歌の斉唱。

米国内では一時期、NFL選手が国歌斉唱時に起立しているか、していなかで論争が巻き起こっていましたが、観客の僕は当然起立しました。



続いて、コイントス

ニューヨーク・ジャイアンツのキックオフ、ダラス・カウボーイズのリターンで試合が始まります。