なんか来た!
Muse細胞とは?急性心筋梗塞、脳梗塞、脊髄損傷、表皮水疱症患者への臨床試験も解説! – 国際幹細胞普及機構 (stemcells.or.jp)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を根本的に治療しようと思えば、現在の医学で可能性があるのは、再生医療しか考えられないことは素人目にも明らかですが、、、
その中で、最近話題のMuse細胞。
素人目に見ただけも、2点ほど疑問があります。
1.はたして、本当に神経細胞まで到達するのか?
2.52週(一年)目以降に、癌化することはないのか?
もちろん、理論上は可能性を感じますが、このような再生医療が現実的にALSの根治治療に応用されるまでには、少なく見積もっても10年以上は優にかかるような気がします。
そんな中、友人達が、こういった情報を通じてボクのことを気にかけてくれることについては、いつも本当に感謝しています。
ありがとう!!!
ただ、ボクはこの病気(als)になってからは、こういった情報についてはあまり関心がありません。既に、ボクなりに、けっこう本気出してひと通り調べましたからね。
ぶっちゃけて言ってしまうと、もう間に合わないことをよく分かっています。
けっして、悲観しているわけではなく、こういった情報が出るたびに一喜一憂して振り回されるよりは、今ある現状をしっかりと受け入れて、これからに備えるほうがよほど現実的だし、そのほうが精神衛生上も健康的だと考えるからです。