2021.09.09 木曜日
昨年、気管切開してから半年くらいのあいだは、念のため毎週診てもらってましたが、最近はすっかり状態が落ち着いているため、西川先生の訪問診療は二週に一度のペース。
そして、今日は月に一度のカニューレ交換と併せて、先日行ったコロナの抗体検査と血液検査の結果について説明して頂きました。
カニューレ交換については、痰の付着もほとんどなく、いつもどおり綺麗な状態でした。
ほんま、昨年の今頃とはえらい違いです。
昨年退院してから今年にかけて、酷いときは、カニューレの内腔に粘っこい痰が分厚くへばりついてしまい、新品に交換してからほんの一週間くらいで閉塞しかけたことが何度かありましたからね。
しかし、何がキッカケで、ここまで痰の状態が改善されたのかは、よく分かりません。
原田説によると、経管栄養をラコールからミキサー食へ切り替えたのが良かったのではないかとのことでした。
確かに、ミキサー食に切り替えて暫くした辺りから状態が良くなりましたからねぇ。
時期的には、一致してますね。
写真は、主治医の西川先生をはじめ、今月から、毎週、火・木とケアに入ってもらっている訪問看護ステーション白鳥の所長さんと担当の看護師さん。
血液検査については、今年の春先に経管栄養をラコールからミキサー食に切り替えたことに伴い、栄養状態などを確認するため、だいたい二ヶ月に一度のペースで定期的に行っています。
ミキサー食に切り替えた当初は、意図的に、タンパク質を多く摂取たり、炭水化物の摂取量を減らして糖質制限をしてみたりと、極端なことをしていたせいか、それがそのまま、尿酸値が高かくなったり血糖値が低かったりと、血液検査の結果として表れていましたが、面白いものでミキサー食の内容を少しずつアレンジしていくことにより、血液の数値も改善されています。
以下は、血液検査と抗体検査の結果です。