2020/06/13
一泊二日の試験外泊。
大きな問題はなく、予定通り、お昼前には病院に戻りました。
昨夜は消灯後、一度も起こされることはありませんでした。
たまたま目が覚めたときに様子を確認したところ、少し寒いとのことで、エアコンを消して体にバスタオル(おふとん類は重さで苦しくなります、タオルケットもNG)をかけただけでした。
自宅での吸引は、車椅子に移動した後に1回だけ。
これは、移動によるものとアモレを外しているためです。
恐らくですが、アモレを外すと、それなりに吸引の回数はあると思います。
マッサージなどをしていると、明らかにアモレが吸引している様子を確認することがあります。
咳こんで、痰の音がするときも、吸引かな?と思うと、アモレが作動して吸引できています。
これほど効果があるとは思っていませんでしたが、嬉しい誤算で、逆に故障や詰まりを懸念しています。
翌朝は、お茶とプリンを少しだけ経口摂取して、ラコールと白湯、お薬を注入。
久しぶりの注入でしたが、昨夜ゆうこりんと復習していたので、怒られることなくできました。
歯磨きなどもして準備ができた頃、病院に戻るお手伝いに訪問看護師のゆうこりんとSさんが来てくださいました。
フィリップスのWさんも到着し、何とかリフトで車椅子に移乗、11時過ぎ、車に乗り込み病院へ。
5分かからず到着。
昨日もですが、車椅子での出入りが楽な、搬入口から入れるように手配してくださっていて、看護師のSさんとWさんが出迎えてくださいました。
病室に戻り、休日にも関わらず、看護師さんたちが集まってくださっていて、清拭して病衣に着替えてベッドに移していただき、試験外泊無事終了。
休日にかけての外泊になってしまい、看護師さんたちにご負担をおかけしました。
訪問看護のゆうこりん、Kさん、Sさんに入退院に付き添っていただいたおかげで、思ったよりスムーズに移動できました。
ゆうこりんには、遅い時間に洗髪までしてもらって、自宅でも問題なく過ごすことができました。
フィリップスのFさん、Wさんに同行いただいたことで、呼吸器についての心配がなく、安心して他の移動などに注力でき助かりました。
ケアマネOさん、福祉用具のAさんも自宅に寄ってくださり、退院後のことをいろいろ考えてくださっています。
外泊にも関わらず、N先生も往診に来てくださって、気さくにお話を聞いていただき、とても心強く思います。
夫に関わってくださる皆さまのおかげで、無事に在宅生活への一歩となる試験外泊を終えることができました。
もちろん、まだまだ改善点などはありますが、また皆さまのお力もお借りして、目指す在宅生活を実現させることで恩返しさせていただきたいと思います。
最後に小川さんへ。
コメントありがとうございました。小川さんもお変わりなくお過ごしでしょうか。
私も制度のことなどいろいろと調べましたが、情報を得て整理するまではなかなか大変で、まだ完全に理解できていないかもしれません。
ぜひ引き続き情報交換などさせてください。
ご迷惑でなければ、メールでもかまいません。