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日本ALS協会山口県支部長のブログ。~ als20170208’s diary ~ 近況と日々の記録。

tweet No.72

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これまで、ちゃんとお伝えしたことがなかったかもしれないので、こちらに記しておきます。

※ベッド上で、肘を曲げて脇を開くのは、ベッドに傾斜がついた状態で腕の下にクッションを入れている場合だけです。

うちのカミさんもそうですが、看護師さんやヘルパーさんの中には、どんな状況でも、取りあえず肘を曲げて脇を開こうとされる方がいらっしゃいますが、あれは間違いです。

これまでは、ほんの少しだけ不快に感じる程度だったので黙っていましたが、最近、あれをやられると、大袈裟かもしれませんが、右の肩関節が外れそうな不快感を覚えます。

側臥位になる際は、特に注意してください。

関節の仕組みのことは素人なのでよく分かりませんが、多分、ボクの言っていることは解剖学的にも正しいはずです。詳しくは、OTさんやPTさんに確認してみてください。

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⇧腕の下にクッションを敷いている場合は、このように肘を曲げて脇を開いてください。

 

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⇧ベッドの傾斜の有無に関わらず、腕の下にクッションがない場合は、このように肘をまっすぐに伸ばして脇を少し開いてください。

 

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以上、宜しくお願いします。