最近のミキサー食事情、の前に
ここに至る経緯を振り返ってみます。
2021.02.18 木曜日
Vol.4
たしかメニュー的に夕ご飯の流用が難しく、夫の要望によりグリーンスムージー系に。
アーモンドミルク、小松菜、りんご、えごまオイル、すりごま、きなこ、だったかな。
2021.02.19 金曜日
Vol.5
Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)
ミネストローネをミキサーに。
2021.02.21 日曜日
Vol.6
この日は、夕ご飯の流用派の私vsブルーベリーを入れたい夫の意見が合わず…
2種類のミキサー食になりました。
お味噌汁に副菜とえごまオイル、すりごま、きなこなどを加えたもの、と。
アーモンドミルクに(冷凍)ブルーベリー、りんご、レモンなどで作ったもの。
いつも通り胃ろうから注入。
直後は問題ありませんでしたが、その後夫は悲劇に見舞われます。
そう、お腹がゴロゴロ痛くなっちゃったのです。
今までラコールという安定した食生活だったので、急な腹痛に襲われるようなことはなく、2日に1回の排便スケジュールもあまり狂うことなく過ごしてきました。
21時頃から腹痛を訴え、少し様子見していましたが回復の兆しなく、いよいよ本当に耐えられないということで、22時過ぎに訪問看護さんに緊急対応をお願いしました。
排便は私+看護師さんの2名体制で行います。
夫はこう見えても繊細なところがあり、排便介助をお願いできる看護師さんもはこの日時点では3名のみ。
緊急電話は持ち回りなのでドキドキしながら電話しましたが、この日はクールビューティーS女史(もちろん排便OK)が電話に出られたので一安心。
すぐに駆けつけてくださり、事なきを得ました。
翌日から原因調査が始まりました。
夜にミキサー食を注入すると、その後の看護師さんの訪問予定はないため、ミキサー食の時間帯をお昼間に変更。
さすがに私は対応できないので、ミキサー食担当はおかん、注入は看護師さんにお願いします。
アーモンドミルク、豆乳、ブルーベリー、小松菜、りんご、などなど、お腹が痛くなっちゃった日に初めて注入したものを中心に気になる食材を順に入れてミキサー食として注入。
しばらく試してみましたが、恐らく“冷たいこと“が原因だったと判明。
あとは夫は否定するかもですが、私はアーモンドミルクがちょっとグレーかな、と思っています。
ひとまず、冷凍ブルーベリーを使うとすごく冷え冷えに出来上がるので、湯煎して温めることにしました。
その後は激しい腹痛に襲われることはありません。
ただ、ラコールだけのときとは違って排便コントロールは難しく、ややお腹痛い感じだったり、痛くはないけど排便する日が出てきました。
これはまぁ自然なことでしょうけれど、排便に必ず私の介助が必要なのはちょっと課題ですね。
ということで、ミキサー食担当がおかんになったため写真がなく、きょうのミキサー食。コーナーはたまの更新になりそうです。
最近は、夫考案のミキサー食、メニュー①とメニュー②を朝注入することで落ち着いてきました。
参考までにこちらのメニュー①とメニュー②をご紹介します。
【メニュー①】
野菜ジュース、ヨーグルト、ブルーベリー、りんご、レモン、小松菜、黒酢、はちみつ、オリーブオイル、ニンニク一片、昆布茶(2日に1回)
【メニュー②】
豆乳、ミックスナッツ、オートミール、バナナ、トマトジュース、きな粉、すりごま
あ、田舎ではオートミールが入手できずネットで注文中のため、オートミールはまだ入っていません。
これからまだメニューが増えるようですので、乞うご期待。