この新しいカテーテルマウントあかんわ。
一週間くらい使ってみたけど、もう一度、元々使ってたやつに戻してくれるかな。確かに、こっちの方が水滴が溜まるペースは遅くなったような気はするけど、その分、水滴が一度でも気管に流れ込んでしまった場合のインパクトが強すぎて激しくむせるし、おまけに、介助者が水滴が溜まっている様子を目視できないみたいやから、、、
あと、装着する際の力加減による強弱というか装着口の深度の問題かもしらんけど、（呼吸器が）よく外れる。
令和５年３月７日（火）大安
カミさんワンオペ。日中はケア中以外ほとんど眠っていたから、カミさんのお仕事を中断させることなく平和に過ごせたと思う。
令和５年３月８日（水）赤口
本日より、ラジカット（薬品名：エダラボン）による点滴治療が再開した。今回で何クール目やろうか？更新サボってたから分らんようになってしもたな。それにしても、このラジカットの経口薬が市場に流通したっていうニュースがなかなか入ってこないなぁ。製造販売に関する許認可は昨年のうちに下りてるみたいなんやけどなぁ、、、
ALS治療薬エダラボン 経口懸濁剤「ラジカット内用懸濁液2.1％」について 日本における製造販売承認取得のお知らせ | 田辺三菱製薬株式会社 (mt-pharma.co.jp)
午後、ケアの合間を縫ってスタバへ。
今日の車イスへの移乗からシエンタ（福祉車両）に乗り込むまでの流れの中で、気になった点を３つメモしておくわ。
１．車イスへ着地した際の姿勢について。お尻が車イスの座面から前方へズレて、その結果、頭（アゴ）が前下がりになることによりカニューレが圧迫されて苦しがってたけど、あぁいう場合は、モタモタせず速やかに座り直しを行なうのが正解。
２．リストバンド（黄色いやつ）を装着し忘れたことにより、左腕が車イスの肘掛けから脱落。
３．シエンタへ乗り込む際、車イスのリクライニング ティルトが安全な位置まで十分に下がっていなかったためか、もしくは、リクライニング ティルトを掛けること自体を忘れていたためか、天井に頭（ひたい）を激しくぶつけた。各動作において、まず最優先に何を注意しなければならないかを理解していないことと、全体が見えていない（視野が狭い）ことが原因かな。たとえ、リクライニング ティルトを掛け忘れたとしても、目の前で起こっていることやから注意していれば天井に接触する前に気づくはず。
令和５年３月９日（木）先勝
本日もカミさんのワンオペ介護。ここ数日、深夜に映画を観る習慣が復活してきたので、日中は安定して睡魔に満たされている。眠っている限り、鎮静剤を打たれているのと同じで介護の手間は掛りませんからね。メラチューブもまったく減らないし、平和だ。
♪ Lisa Stansfield - All Around the World
