自身ではコントロール(解決)できない問題を一々考えても仕方がない。
これは、欧米のプロスポーツ選手が契約交渉の際などに、その進捗状況を記者から質問された場合に返答する、お約束の言い回しですが、この週末に行われた龍谷大学と母校の一戦を観戦していて、ふと同じようなことを思いました。
今、自分にできることだけに集中して、その環境の中で最大限の力を発揮する。
コロナの影響で、平常時とは異なるレギュレーションで開催された今シーズン。
特に、三、四回生にとっては、目標を見失いそうなシーズンになったのではないかなと思いましたが、そんな中で、四回生を中心によく戦い抜いたと思います。
この日の勝利は、きっと、三回生以下の新チームにとって、来シーズン良い影響を与えてくれると思います。
来年の今頃には、恐らくコロナも収束しているでしょうから、来シーズンは母校の入れ替え戦を現地まで応援に行こうと思いました。
そう言えば、先日、大学アメフト部の後輩がお見舞いの品を送ってきてくれました。
この病気になってからつくづく思う。
あの四年間に心から感謝したい。