八月某日。
あー、、、
早く覚えてもらおうとボクのケアについてのマニュアル的なものを、以前、少しこのブログに掲載したことはあるんやけどね、、、
やっぱりな、という感じやったわ、、、
アレ、ボクの労力の割には、まったく見合う効果が得られないということが判明しただけやったからな。
つまり、、、
できる奴は、ボク一人をケアする程度の情報量なら、あんなの読まんでもすぐに覚えおるのよね。
逆に、いつまで経ってもできない奴はまったく読まないし、そもそも日本語が通じてるのかすら怪しかったわ。(履歴書や簡単な面接で確認した限りでは、それなりに社会経験もあって、日本でずっと暮らしてるエエ歳した中年の日本人ばっかりやってんけどね)
また、面白かったのは、すぐに覚える能力のある奴に限って、あんなのわざわざ読む必要ないのにちゃんと目を通しとるのよね。
それが、この一年半くらいでハッキリしたことかな。
日本の介護業界ってどこも慢性的な人手不足やから、苦し紛れに、来る者拒まずで採用しているところが多いと思うけど、これが様々な面で悪循環を生み出してることは間違いないと思う。
だから、このたびリクルーティング方法について見直したのよね。
例え、ケアしてくれる人がいなくて野垂れ死ぬことになったとしても、今後、採用については絶対に妥協しないことに決めた。
その代わり、採用したスタッフについては、当然に待遇面を含め世間的に恥じないような水準で最後まで面倒を見る。
今年中に雇い入れることになるであろう途上国からの外国人については、正直、言語の壁や彼らが信仰している宗教など文化の違いが大きく、それらによる不便さが伴うことも覚悟している。
しかし、彼らには、これまで見てきたその辺のどうしようもない輩と比べると、学ぶことに対してハングリーであり言語や文化の壁を超えて余りあるほどのポテンシャルを秘めていることを、ボクは確信している。
もう、口先ばかりで平気で噓を重ねるような本物のアホを相手に、頭の中で殺人を繰り返すことに疲れたから、そろそろ次のフェーズに移りたいと思う。
♪ Avicii vs Nicky Romero - I Could Be The One (Nicktim)