うちのポンコツ犬。#27

カミさんが、お肉の買い出しに行ってきたことを察知してか、早速、おねだりのポーズ。

こちらは、牛刺用。ボクとハル（ポンコツ犬）の夕飯のおかずとして、このまま生の状態で頂きます。

このランプは、ボクとハル用のステーキ肉。杉山さん（いきつけの精肉店）で一食分ずつカットしたものを真空パックにしてもらってから冷凍保存し、一週間かけて頂きます。

そして、こちら宇部牛のモモ肉は、これからオカンがビーフジャーキーに加工してポンコツ犬専用のオヤツになります。加工と言っても新鮮な国産和牛の塊肉を一口サイズにカットし、あとはただひたすら乾燥させるだけなので、風味もよく無添加でヘルシーです。

ドライフルーツなどを作るための専用の乾燥機にかけると、数時間後には、⇩こんな感じのゾンビ肉に変身。

これらが、一週間分の彼の夕飯のストックです。お肉以外の日は、マグロ、ブリ、アジなどのフレッシュなお魚を我々と同じようにお刺身にして与えています。

一応、これでも彼はワンコの分際なので、カミさんが主従関係をはっきりさせようとお肉を与える際には、毎回「お手っ！」を要求しますが、まったく言うことを聞きません。それどころか、モタモタしていると眉間にシワを寄せて「早くよこせ！」とばかりに怒り出します。そして、その様子を見ていたオカン＆オトンからは「早くあげなさい！ハルちゃんにお手なんかさせるなんて虐待だからやめなさい！」とカミさんが𠮟られる始末です。