最近、鑑賞した映画作品を記録しておこうと思います。
2020.10.03(土)ネットフリックスで視聴。
アリバイ的に数週間限定で劇場公開されたようですが、実質的には、netflix用に製作された作品ですね。
出演が、ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシと'80~'90年代のマフィア映画で活躍した大物俳優ばかりだったので、めちゃめちゃ楽しみにしていましたが、あまりにもボクの期待が大きすぎたようです。
それにしても、皆さん、もうすっかりええおじいちゃんですね。
なかでも、ジョー・ペシに関しては、往年の迫力が消え去ったような気がしてちょっと寂しかったな。
☆☆☆☆☆☆☆ 星七つ。
014 コーチ・カーター(2005)アメリカ
2020.10.04(日)netflixで視聴。
もう何年も前から見よう見ようと思っていましたが、ずっと後回しになっていてやっと観れました。
今世紀(2000年代)に入ったあたりからスポーツ界の実話に基づいた作品がちょっとした流行りになった気がしますね。
『タイタンズを忘れない』(2000)※アメフト
『プライド 栄光への絆』(2004)※アメフト
『コーチ・カーター』(2005)※バスケ
『インビクタス/負けざる者たち』(2009)※ラグビー
『幸せの隠れ場所』(2009)※アメフト
『マネー・ボール』(2011)※ベースボール
やはり、実話に基づいた作品は、当然ながらリアリティが担保されているだけあってどれも安定感がありますね。
☆☆☆☆☆☆☆ 星七つ。
ボクの主観に基づいて、各作品ごとに星印の数で評価させて頂いていおります。満点は、☆が10コの予定。
2020.10.05(月)netflixで視聴。
『羊たちの沈黙』の続編。
久しぶりに観ましたが、十分緊張感を持って楽しむことができました。
アンソニー・ホプキンス(レクター博士)が登場するたびに何とも言えないドキドキ感を覚えます。このシリーズの作品のおかげで、彼にとっては、良くも悪くも役柄の印象が強く残ってしまいましたね。
☆☆☆☆☆☆☆☆ 星八つ。
016 運び屋(2018)アメリカ
2020.10.06(火)netflixで視聴。
監督・主演:クリント・イーストウッド
もう、おいくつになられたのでしょうか。
劇中での設定同様、死ぬまで働くとはこういうことを言うんだなと思いました。
☆☆☆☆☆☆☆ 星七つ。
2020.10.07(水)ネットフリックスで視聴。
こちらは、マイケル・ベイ監督が撮り下ろしたnetflixのオリジナルムービーですね。
アクションシーンに思い入れがあるのは分かりますが、話の流れがさっぱりわかりませんでした。ボクの理解力の問題なのかな。
なんや、冒頭のカーチェイスシーンがえらい長尺で気合い入ってるのはわかりますが、あのアルファロメオのボディカラーはイケてるんでしょうか。
これ10年くらい前にトヨタがプリウスなどに採用していたカラーと同じですよね。
この作品に関するボクの主観的評価は、☆☆☆☆☆ 星五つ。
018 フルメタル・ジャケット(1987)アメリカ
2020.10.08(木)ネットフリックスで視聴。
中学生か高校生の頃に間違いなく観たことあるのに、中身まったく覚えてなかった。でも、こんなに面白かったなんて30年以上前につくられた作品とは思えないクオリティです。
さすが、スタンリー・キューブリック。
すごい監督さんでしたね。
この教官めちゃめちゃ面白いですね。
そらぁ、あんた殺されてもしゃぁないわ、言うくらい攻めてます。
映画は、TV番組と比べると外部からの規制が厳しくないので、本当に表現が自由ですね。特にこの時代より以前の作品は。
今回、改めてこの『フルメタル・ジャケット』を観て、ボクのなかでのベトナム戦争を題材にした作品のランキングが変動しました。
1位『地獄の黙示録』(1979)
2位『プラトーン』(1986)
3位『フルメタル・ジャケット』(1987)
4位『グッドモーニング、ベトナム』(1987)
5位『ハンバーガー・ヒル』(1987)
☆☆☆☆☆☆☆☆ 星八つ。